私立併願なし!?で挑んだ我が家の大学受験体験記・その6「冬休みから共通テスト本番まで」

子育て

春、新生活の季節です。
3人兄弟の我が家の三男はこの春から大学生になりました。
ようやくゆっくりと今までのことを振り返る余裕ができたので、三男の大学受験についてまとめてみたいと思います。
タイトルは私立併願なし!?で挑んだ我が家の大学受験体験記」としましたが、その名の通り私立大学の併願を結果的に押さえることなく挑んだ受験でした。
今回は冬休みから共通テスト本番までを振り返ります。

冬休み突入!塾の進度は相変わらず心配

夏休み後から本格的に受験モードになった…はずの三男ですが、2学期終了を迎えても塾の課題は一向に終わる気配がありませんでした。
以前の記事でも紹介したように、教室や図書室などで自習をする友人と一緒に勉強がしたいという本人の気持ちも十分理解はできるのですが、高いお金を払っている塾に行かないのは納得がいかない私。
本来、塾では夏期講習が終わった後、ここまでの学習内容をAI分析して苦手分野を徹底的に反復学習をする、というプランがあったのです。(ちなみにこのプランは申し込みすらしませんでしたが
しかし夏期講習すら終わらない三男はここまでたどり着けないまま冬休みを迎えました。

さすがの三男も冬休みになり、通常授業がある時間にまず学校へ行って自主学習、昼食後には塾へ行くという生活スタイルになりました。
夏期講習はさておき、冬休みは共通テストの過去問を中心に学習をしていたようです。
年末年始は学校も塾も休みになるため、自宅でできる学習を中心に、しかし思いのほか焦った感もなく過ごしていました。

いよいよ共通テスト本番

今回の共通テスト、本番は2025年1月18日(土)と19日(日)でした。
三男の学校は同じ市内にある公立大学で受験をすることになっています。
この会場は受験生のほぼ全員が三男と同じ学校の生徒で、学校から会場だけを変えて受験しているような雰囲気なのだそう。
本番は天候の影響も少なく、リラックスした感じで迎えることができたようです。
三男はこれまで音楽系の習い事でコンクールに出たことが多々あり、実は「本番にめっぽう強い」タイプ
その本番に強い、が発揮できてくれるといいなと思いながら2日間を乗り切りました。
そしてテストは無事終了。
翌20日(月)は学校で自己採点をすることになっていました。

次回は自己採点からの受験校決定までをまとめます。