休み中の子供のお昼に!寿司桶を使って手軽なのに豪華に見えちゃうお昼ごはん

料理

緊急事態宣言も全国的に解除になり、子供たちも徐々に元通りの生活が始まっている地域も多くなっていると思います。
やっと子供のお昼を用意しなくてもよくなった!なんていう家庭も多いでしょうか?
それでも夏休みや冬休みなど、長期の休みになれば毎日のお昼ご飯に頭を悩ませてしまいますよね。
我が家ではとっても簡単にできるのに、なんとなく豪華に見えちゃう、そんなお昼ご飯を時々用意しています。
その裏技に使うのが「寿司桶」です。

寿司桶ってどんなもの?

寿司桶は「寿司飯台」「飯切」などとも呼ばれています。
お寿司屋さんで酢飯を作っているアレです。

木でできているものが多く、握り寿司の盛り付けや、ちらし寿司の調理・盛り付けなどに使われます。
我が家では木製の蓋つきのものを愛用しています。
家族が多いので少し大きめです。
サイズや材質はいろいろなものがあるようです。
2人家族で楽しめるサイズから大家族用まで、素材も木製なら杉やヒノキ、さわらなどを使用したものから、手入れが簡単なプラスチックもあります。
ちなみにおススメは「さわら」でできた寿司桶
家庭でのお寿司はちらし寿司や手巻き寿司が一般的だと思います。
この酢飯を調理するのには、木の表面に塗りがなく、酢とご飯を混ぜるときに適度に水分を吸ってくれるさわらの寿司桶がよいと言われます。

簡単なのに豪華に見えるちらし寿司

さて、そんな寿司桶をぜひ一つ用意して作ってもらいたいのが「簡単ちらし寿司」です。
我が家ではこの1か月で3回もお昼に登場した優れもの。
どんな具材で作っても、ちらし寿司、というだけで子供のテンションが上がります。
また、寿司桶ひとつで調理できちゃうので、余計な洗い物がない、保存に便利、ということで何回も登場する鉄板メニューです。
作り方は簡単。
市販のちらし寿司の素を用意して、ご飯と混ぜます。
基本的にはこれで終了です。
でもこれだけでだとちょっぴりさみしいので、トッピングを用意します。

トッピングはその時々によって違いますが、鶏そぼろや鮭フレーク、炒り卵や錦糸卵なんかが簡単です。

「すしのこ」や市販の「すし酢」で

市販のちらし寿司の素がなくても、「すしのこ」や「すし酢」を常備しておけば簡単にちらし寿司が作れます。
我が家でよく作るのが、きゅうりと鮭フレークのちらし寿司。
すしのこやすし酢を混ぜて作った酢飯に、塩もみをしたきゅうり、鮭フレークをまぜ、炒り卵やいりごまを乗せるだけで完成。

鮭フレークの塩気が酢飯によく合います。

夕ご飯に食べるなら海鮮を使って

留守番ご飯は常温保存になってしまうので、生ものはちょっと不向きですが、夕ご飯に食べるのなら海鮮ちらし寿司もおススメです。
刺身は漬けにして、あらかじめ味をつけておきます。

これはカツオのたたきを使ったちらし寿司。
彩りに冷凍のいくらがあれば最後にトッピングしてもいいですね。

いかがでしたか?
我が家ではかなり重宝している寿司桶とちらし寿司。
ぜひ木製の蓋つきで試してみてくださいね。