まだまだ残暑の厳しい季節です。
お天気がいいので、外に洗濯ものをたくさん干してもすぐ乾くのでありがたい季節ではあります。
でもお気に入りのＴシャツの色が褪せてきた気が…？
実は夏の強い日差しで洗濯ものも日焼けをしてしまうのです。
洗濯ものが色あせるのはなぜ？
一年の中でも、4月から9月ごろは最も紫外線が多い時期になります。
この紫外線を浴びると、洋服は化学変化を起こして日焼けしてしまいます。
特に濃い色の洋服や、シルク、ナイロン、ウールなどの素材は影響を受けやすいといいます。
我が家でも子供の青いＴシャツが色あせてしまった経験がありますが、青や黒、緑などが特に影響を受けやすいようです。
日焼けさせない干し方とは？
直射日光を長時間浴びることで日焼けしてしまうのは、人間の肌も洗濯ものも同じこと。
基本的には陰干し、室内干しをするのが正解です。
日光を当てないように外干ししていても、角度によって日光が当たり続けたりすることもあるので、衣類は裏返しにして干すのも一つの方法。
また、夏の間は洗濯ものの乾きも早いので、乾いたらすぐに取り込むのもよいでしょう。
長時間家を空けることが多く、こまめに取り込めないときには部屋干しがおススメ。
窓越しに直射日光が入らないところで干しましょう。
直射日光から洗濯ものを守る便利グッズ
陰干しをするスペースがない、という場合には、ホームセンターなどで売られている洗濯ものを守る便利グッズを使ってみるのもおススメ。
洗濯ものカバーなどは直射日光だけでなく、急な雨でも洗濯ものを濡らさず守ることができます。
最近はゲリラ豪雨のような急な雨が増えているので、カバーをしておけば一石二鳥ですね。
他にも遮光のベランダカーテンなども便利です。
いかがでしたか？
大事な洋服を直射日光から守って色あせを防ぎましょう。
