ちょっぴり辛くてご飯がついつい進んでしまうご飯の友といえば明太子。
メーカーはたくさんありますが、中でも有名なのがかねふくの明太子ですよね。
各地に工場併設のテーマパーク「めんたいパーク」を展開しているかねふくさんが群馬県でもめんたいパークをオープンしたのは2022年4月のこと。
ずっと行きたいと思っていたのですがようやくその念願を叶えて行ってきました。
めんたいパーク群馬はこんなところ
老舗明太子メーカーであるかねふくさんが2022年4月に群馬県甘楽町でオープンした「めんたいパーク群馬」。
上信越道甘楽PAスマートICから車で5分、吉井ICから10分のところにあるこちらの施設は明太子の製造過程を見学したり様々な体験ができます。
電車でもJR高崎駅から上信電鉄に乗車、上州新屋駅から徒歩6分とアクセスも抜群。
周囲にはこんにゃくの無料バイキングで有名なこんにゃくパークや群馬サファリパーク、世界遺産である富岡製糸場などもあり、様々な観光を楽しむことができるところです。
工場が併設されていて、明太子の製造過程を見学したり、明太子を学んだり、子供にうれしいキッズコーナーがあったりと盛りだくさんの施設です。
明太子を学んで明太子で遊ぶ
まず私たちを出迎えてくれるのが明太子の試食コーナー。
こちらの一番の売りは「一度も冷凍されていない明太子」だそう。
実は流通の関係で、普段私たちがスーパーで購入するかねふくの明太子は必ず一度冷凍されているのだそうですが、こちらでは出来立ての明太子をいただくことができます。
工場直売の出来立て明太子は粒がしっかりしていて美味しい!
そして工場見学へ。
明太子ってどんな食べ物なの?
どんな魚の卵なの?という疑問に、小さい子供でも分かりやすく説明をしてくれます。
親子連れに人気だったゲームコーナー。
かねふくのキャラクター「タラコン博士」と「タラピヨ」と楽しく遊んで学ぶことができるようになっています。
ここだけで小さなお子さんなら十分遊べるようになっていました。
びっくりするほど明太子を味わうフードコート
私が一番楽しみにしていたのがフードコート。
明太子をこれでもか!と味わえるメニューになっています。
どれも美味しそうですが、今回は「鬼盛り!めんたい丼」と「めんたいソフトクリーム」をその場で食べてきました。
まずはめんたいソフトクリーム。
濃厚なバニラソフトクリームの中につぶつぶの明太子がたくさん見えます。(写真だとわかりづらいですが…)
食べてみると甘いのにピリッと明太子が効いてなんともいえない美味しさ。
これは普通のソフトクリームよりクセになりそう。
そしてこれが噂の「鬼盛り!めんたい丼」です。
これはヤバい…明太子がご飯の上をこれでもか!と覆いつくしています。
もちろん明太子は出来立てのもの。
刻みのりと特製ダレがついてきて、味変をしながら食べることができます。
夫と2人で食べましたがとても食べきれそうになかったので、持ち帰り用に蓋をもらいました。
ちなみにこちらの丼や、フードコートで販売されている他の食べ物は全て持ち帰りをすることができます。
その場で食べる場合には消費税が10%になりますが、私のようにその場で食べて余ったら持ち帰りたい場合には蓋をもらうこともできました。
生ビールには明太ソーセージがついてきます。
食後にはたらぴよキッズランドで
親子連れなら2階の「たらぴよキッズランド」がおススメ。
小さいお子さんでも遊べるコーナーや、大型遊具がたくさんあって楽しそうです。
この日はひなまつりイベントをやっていて、小学生以下の子供一人1回までゲームに参加でき、いろんな景品がもらえたようです。
めんたいパークにあるUFOキャッチャーでしかゲットできない明太ラスクが参加賞だったようで私も参加したかった…。
ショッピングも楽しんで
工場直売の明太子や、明太子を使った商品がたくさん購入できるショップで明太ドレッシングやマヨネーズなどを購入し、家族のためにフードコートでおにぎりをテイクアウトしました。
ジャンボおにぎりは作っているところを見ることができるのですが、明太子が一腹は入ってるんじゃないかというくらい衝撃の大きさ。
写真にするとちょっと伝わらないかもしれませんが、大人の握りこぶしよりも大きいのでは?というくらいジャンボサイズでした。
これ1個でお腹いっぱいになるサイズでした。
いかがでしたか?
親子連れなら丸一日遊べるめんたいパーク。
ぜひ行ってみてくださいね。
群馬県にある日本一行きたい道の駅といえば川場田園プラザ。
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