2020年、今年は新潟県に新しい道の駅が2つオープンしました。
そのうちの一つが、長岡市にオープンした道の駅「ながおか花火館」です。
日本三大花火でも有名な長岡市。
どんな施設なのか、アクセス方法などをまとめました。
道の駅「ながおか花火館」はどんなところ?
道の駅は新潟県内に現在41か所あるのですが、実は平成の合併前の旧長岡市内にはこの「ながおか花火館」がオープンするまで道の駅がありませんでした。
県内第2の都市である長岡の待望の道の駅なのです。
長岡市は日本三大花火である「長岡まつり大花火大会」で全国的に有名です。
道の駅ながおか花火館ではその長岡まつり大花火を体感できる施設である「長岡花火ミュージアム」が施設内でもっとも人気があります。
無料の展示室には大ビジョンが設置され、花火の迫力をゲームで楽しんだり、実寸大の花火筒や花火玉の展示を楽しめます。
また、ドーム型の花火シアターでは毎年8月に行われる花火大会を体感することができます。
こちらのシアターは当日10時から鑑賞券を販売していますが、とても人気があるため朝一番にすべての回が売り切れることもあるようです。
ショップは?
施設内には長岡の特産品や地酒などを購入することができるショップがあります。
こちらでは県内有名酒蔵のお酒を試飲することができ(有料)、また道の駅でドライバーが立ち寄ることもあるので、AIを使ったアプリ「sakeai(サケアイ)」で自分好みの日本酒を選ぶこともできるそうです。
みやげ物の中には、こちらのショップでしか手に入れることのできない限定品なども販売されています。
特にパンはここでしか買えない吉乃川の酒種を使った限定品があるので要チェックです。
食事は?
道の駅ながおか花火館は、フードコートやレストランが充実しているのも注目したいところです。
一般的に道の駅の営業時間は17時から18時ころに終了するところが多いですが、ここのフードコートは20時まで営業しています。
長岡を代表する名店やスイーツ、ラーメンなど多彩なラインナップのフードコートは家族連れで訪れても楽しいはずです。
また、併設のレストランは22時までの営業と、食事が充実しているのが特徴です。
その他の施設は?
その他には情報発信施設、24時間営業のセブンイレブンが併設されています。
ドライブ途中の休憩にぴったりです。
営業時間は?
それぞれの営業時間は以下のようになっています。
長岡花火ミュージアム
営業時間 10:00~17:30
休館日 水曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12/31~1/2)
ショップ 越後長岡御貢屋
営業時間 10:00~19:00
休業日 不定休
フードコート ながおかkitchen
営業時間 11:00~20:00
レストラン HIGH AMBITION
営業時間 11:00~22:00
アクセス方法は?
道の駅ながおか花火館は、国道8号バイパスにあり、高速道路からもアクセスが良好です。
車の場合は関越自動車道長岡インターを降り、国道8号線を新潟方面に約3分直進します。
電車の場合はJR長岡駅下車、大手口よりバスまたはタクシーで約20分です。
バスは土日祝日のみ、「道の駅ながおか花火館行き」が大手口から運行しています。
いかがでしたか?
特に長岡花火ミュージアムは大変人気の施設になっています。
駐車場も広く完備されていますが、シアターを利用したい場合は早めの入館をおすすめします。
2020年、新潟県には新しい道の駅が2つオープンしました。
もう一つのやさしい道の駅たがみについてはこちらの記事を参考にどうぞ。