折り紙をちょっとしたご挨拶に使うアイディア!四季折々の折り紙

暮らし

最近、すっかり折り紙にハマっています。
折るのは楽しいのですが、たくさん折るとあとの作品をどうしたらよいかいつも迷っていました。
そんな時、私と同じように折り紙を趣味にされている方から素敵なアイディアを聞き、早速実践しています。
今回は折り紙をちょっとしたご挨拶に使うアイディアについてご紹介します。

折り紙で四季のものを折る

折り紙は子供から大人まで楽しめる難易度も様々なものがあります。
私自身はもっぱら折り紙の本を眺めながら、少し難しめの作品を折るのが好きなのです。
でも飾る場所もなければ、おいておく場所もなくいつも困っていました。
普段は小さなお店で接客をしているので、時々作品を持ち込んで飾ったりしていた時、あるお客様と出会いました。
その方は美容院を経営されているのですが、趣味で折り紙教室に通い、四季折々の作品を折っているのだそうです。
そこでその作品をちょっぴりラッピングしてお客様にお配りしている、とのこと。
その時はちょうど年末だったので、和紙で干支を折って配っていて、私も一ついただきました。

その和紙の感じといい、ラッピングといい、とてもセンスが良くて感動した私。
ぜひ真似をさせていただこうと思い立ちました。

和紙の折り紙は100円ショップで

いただいた干支の丑は素敵な和紙で折ってあったのですが、なんと100円ショップで購入したという話でした。
近所のセリアではあまりピンとくる折り紙に出会えていなかったのですが、ダイソーで様々な柄の和紙が販売されているのを発見。
そしてラッピング用のビニール袋も同じく100円ショップで購入してきました。

お客様へのお礼やご挨拶に折り紙を

お店で時々折り紙の作品を飾っていると興味を持ってみてくださるお客様が多かったので、早速ひな人形の折り紙を折ってみることにしました。

この折り方はお客様から教えてもらったものなので詳しくは紹介できませんが、Youtubeなどにも動画がアップされているものがあるようです。
今回はご挨拶や来店のお礼に、ということでひな人形とともに飴玉を入れてラッピングしてみました。
小さな子供連れの方から、大人の方まで、特に女性の方が好きな柄を選んでお持ち帰りいただいています。
折り紙を始めてから、「今度は新しい作品がある?」とわざわざ訪ねてくださるお客様も増えました。
私は折り紙を思う存分折れますし、来客のきっかけにもなっているようなので一石二鳥です。

いかがでしたか?
ひな祭りが終わったら、端午の節句の折り紙を折ってみたいと思っています。
折り紙だけでなく、小さなお菓子を添えるのも私流です。