ぽんせん、ぽんせんべいと呼ばれるお菓子を知っていますか？
大阪では「満月ポン」というお菓子があるそうで、昔から親しまれているポン菓子の一種だそうですが、私は最近になってこの食べ物を知りました。
美味しいぽんせんがある、と聞きつけて早速お取り寄せです。
ぽんせんべいってどんな食べ物？
ぽんせんべいは、小麦粉やお米などを使い、ギュッと圧力をかけて一枚一枚焼き上げたおせんべいだそうで、かつて大阪市内ではあちらこちらで焼かれていたという昔ながらのお菓子。
そんなぽんせんべいも今では数少ないお店でしか作られていないのだそうです。
テレビなどのメディアでも有名なのは松岡製菓の「満月ぽん」ですが、今回私がお取り寄せしたのは兵庫県にあるマルサ製菓さんのおまかせパック（お試し）です。
ぽんせんべいの原材料
マルサ製菓さんのぽんせんべいは、上質な小麦粉に地元の清水、小豆島で作られたしぼりたての醤油をぽんせん用に加工したものを使って作られているそうです。
砂糖は一切使わず、天然の甘味料（甘草やステビア）を使っている自然派のお菓子。
味は数種類あるのですが、サイトでは人気の味があっという間に売り切れてしまうことも。
味の指定はできないのですが、いろいろなものを試してみたいならお試しパックを頼むのがおススメ。
ぽんせんの味は？
ぽんせんの味でもっともポピュラーなしょうゆ味は香ばしい醤油の香りにほんのりとした甘さを感じます。
硬すぎず、かといって柔らかすぎない歯ごたえに、サクサクとした食感が特徴的。
この食感が病みつきになり、飽きが来ないのでサクサクといつまでも食べられちゃうという恐ろしい（笑）お菓子です。
さらにマルサ製菓さんの推しという岩津ねぎぽんせんはサラダ味がクセになります。
ぽんせんといえば玄米をそのまま加工したものも多いですが、こちらの材料のメインは小麦粉なのでサクサクとした食感が味わえるのかもしれません。
おススメの食べ方アレンジ
たくさんお取り寄せしたので、マルサ製菓さんの公式Twitterでおススメされていた食べ方を試してみました。
それがぽんせんに目玉焼き、澤田食品のいか昆布生ふりかけをのせたもの。
これが本当においしくて、ビールのお供にピッタリ。
そして我が家の息子はあまりの気に入り具合に朝ごはんにこれをリクエストしてくるほどのドハマりです。
どの味のぽんせんでもよいのですが、いか昆布やマヨネーズなどとの相性を考えるとポピュラーなしょうゆ味が一番合う気がしました。
いかがでしたか？
お年寄りから子供まで、みんなで楽しめるぽんせん。
ぜひ見かけたら食べてみてくださいね。
