緊急事態宣言も解除になった地域が増えましたが、まだまだ「ステイホーム」が叫ばれています。
外に遊びに行ったりすることはなかなかまだ難しいかもしれませんが、家でおいしいものを食べるのも楽しみの一つになってきています。
私は新潟県在住なので、おいしい海の幸を食べる機会も多いのですが、新鮮な魚介類を扱っている寺泊に買い物に行ってきました。
魚のアメヤ横丁?寺泊の魚を買う
首都圏の方にはおなじみかもしれませんが、「角上魚類」という魚専門のスーパーがあります。
この角上魚類はもともと新潟県長岡市の寺泊にあり、私も小さなころからよくお世話になっている魚屋さんです。
寺泊は魚のアメヤ横丁とも言われ、角上魚類以外にもたくさんの魚屋が並んでいて、魚、カニなどの新鮮な魚介類が販売されています。
浜焼きといわれる炭火などで焼かれた魚介類や、カニ汁などをその場で食べるのも楽しみの一つです。
最近は新型コロナウイルスの影響で、外での飲食が難しくなっています。
浜焼きやカニ汁も販売されていますが、飲食スペースは閉鎖されているので自分の車に持ち帰って食べてほしいとのことです。
天気の良い日には生ビールも販売されているので、ハンドルキーパーがいるときなら飲みながら浜焼きを楽しむ、なんていう贅沢もできます。
魚もいろいろな種類のものが販売されていて、どうやって食べたらいいのか悩む食材も気軽に店員さんに聞いてみるとアドバイスしてくれます。
丸のままの魚は、刺身用や焼き用、フライ用などとお願いするとその場でさばいてくれるのもうれしいところ。
そしてお目当てのバーベキュー素材はホタテ。
大きなものを3個、なんと650円で購入。
安くて新鮮なのも寺泊の良いところです。
手軽なバーベキューには卓上七輪
普段なら7人家族の我が家ですので、大きなバーベキューコンロを出し、タープやテーブルなども庭に並べるのですが、あまりこのご時世ですので大ごとにしたくありません。
そこで活躍するのが卓上用の七輪です。
炭も着火しやすい成型炭を使うと簡単に火をおこすことができます。
今回は小さな七輪ですが、少しずつ焼いてゆっくり食べることに。
この日はホタテのほかに地元で有名な焼き肉店のテイクアウトを利用しました。
ご飯はあとで焼きおにぎりにします。
見ての通り小さな七輪なので、成型炭が6個も並べば十分な火力が出ます。
食べたい!と思ったらすぐに火がおこせるのも、小さい七輪ならでは。
大きなバーベキューコンロだと、火おこしだけで1時間以上かかってしまうこともザラなので、20分もかからず準備できるのはありがたいです。
おうちバーベキューならではのハンドルキーパーいらず
家の玄関先でのバーベキューの一番の利点は、みんな「飲める」こと。
我が家の大人はみんなお酒が大好き。
でもお出かけとなれば、どうしても運転が必要になってしまうことが多く、誰かがハンドルキーパーとしてノンアルコールで我慢することもしばしばです。
でも家なら心置きなく飲みながらのバーベキューが楽しめます。
ただ気をつけたいのは声の大きさ。
我が家は普通の住宅街にあるので、隣近所への騒音や、煙の向きなどは十分に配慮しています。
いかがでしたか?
寺泊にはたくさんの新鮮な魚介類がならびます。
ゆでたてのカニも名物です。
お出かけができるようになったら、ぜひ遊びに行っておうちバーベキューも楽しんでみてくださいね。
子供がいる家庭では「おうちプール」も楽しいですよ。
こちらの記事を参考にしてみてくださいね。