7月からのレジ袋有料化でエコバッグを持つ人も増えてきました。
私自身も6~7種類のエコバッグを持って買い物に行くようになりました。
頻繁に持ち歩くエコバッグは、様々な食品を入れているため案外汚れているものです。
今回はエコバッグのお手入れ方法についてまとめてみました。
エコバッグは洗える素材のものを
現在はどんなお店に行ってもほとんどがレジ袋有料になっています。
そのため、食品や雑貨品などいろいろなものをエコバッグに入れていますよね。
食品の中でも生もの(肉や魚など)や野菜などを入れると、漏れた汁やくずなどで汚れがちなエコバッグ。
まずは購入時に洗える素材なのかどうかをチェックしましょう。
ナイロンや布、保冷素材など様々なエコバッグがあるので使いやすい大きさ、手入れのしやすさを考えてみるといいですね。
まずは使ったら拭く
どんな素材のエコバッグでも、まずは使ったら「拭く」ところからお手入れを始めましょう。
目には見えない汚れがあっても、内側や外側を拭きます。
この時に台所用の除菌スプレーがあると便利。
仕上げ拭きのいらないタイプのスプレーをキッチンペーパーなどに含ませてエコバッグを拭きます。
その後は乾くまで干してから収納します。
汚れがついたら洗う
洗えるタイプのエコバッグなら、汚れがついたらすぐに洗ってしまいましょう。
洗濯表示などを見て、その指示通りに洗います。
私が使っているナイロンのエコバッグは、洗濯ネットに入れて洗濯機で洗っています。
手洗い表示がある場合は、あらかじめ洗剤で漬けおきしてからやさしく押し洗いするとよいでしょう。
保冷素材などで洗えないエコバッグのお手入れ
保冷素材がついているエコバッグは基本的に洗うことができないものが多いです。
まずは水拭き、除菌スプレーなどでの拭き取りをします。
それでも取れない汚れには、中性洗剤を薄めたものを浸した布で汚れを叩きます。
最後に水をたっぷり含ませた布で洗剤を叩いて拭き取ります。
いずれの場合も中までしっかりと乾かしてから収納しましょう。
いかがでしたか?
うっかりそのまま使い続けていると汚れがこびりついてしまうこともあるエコバッグ。
上手にお手入れして快適に使いましょう。
キレイに乾かさないとエコバッグも洗濯物も臭います。
部屋干しのコツはこちらをどうぞ。