アラフィフになり、痩せにくさを実感している私ですが、実は2年で6キロ痩せました。
その話はぜひ こちら をご覧ください。
その後、食べるのが好き、飲むことが大好き、でも体を動かすのが大嫌いなアラフィフがさらに3キロ痩せて標準体重まで戻すことができました。
今回はその一部始終をご紹介したいと思います。
体重計に乗り続けることから始めたダイエット
6キロ痩せた顛末については先の記事を詳しくご覧いただければと思いますが、私のダイエットの中での大きな柱は「毎日体重計に乗る」というとても簡単なことです。
見て見ぬふりをしていた約3年前、私の体重は増えに増え続け、気がつけば8キロの増量。
毎日体重計に乗ると、嫌でもその体重を目にすることになります。
増えた、減ったに一喜一憂ばかりでは少々気持ちが折れそうになりますが、太ったときには「なんで太ったのか」を考えるようになりました。
昨日はこれだけ食べたから太ったのかな、こんなことをしたから痩せたのかな、と気づくことでダイエットがしやすくなった気がします。
食事やスープだけではダイエットに限界が
食事内容やダイエットスープの導入、体質改善などを試して何とか6キロ痩せた私ですが、さすがにこれだけでは限界がありました。
3人の息子を出産する前の体重に戻すにはあと8キロあまり。
自分の身長から割り出した標準体重まではあと3キロ。
とにかく標準体重になりたい、そんな私に足りないのはやはり運動でした。
運動嫌いが続ける「運動」とは？
私はもともと腰に故障があり、ランニングは医者からやめたほうがいい、と言われていました。
きっと走ればすぐに痩せるに違いないけれど、運動嫌いがランニングなんて考えるだけでも気が遠くなります。
そもそもそんな体力もありません。
今年の梅雨明けごろ、覚悟を決めた私は早朝のウォーキングを始めることにしました。
最初は20分程度、少しずつ距離を伸ばして30分歩くことが目標です。
夏の間、平日はなるべくウォーキングに行き、土日は歩きたくないからお休み。
雨の日も無理すると嫌いになりそうなのでお休み。
そんな緩い運動を始めました。
ウォーキングを3か月継続してみて
ウォーキングはたいてい一人で、少し息が上がる程度の速度を心がけました。
歩くのは朝5時半から、と決めて3か月間続けると、少しずつですが体重が減り始めました。
ウォーキングの後半は、息子たちも巻き込んでおしゃべりしながら歩いたり、嫌にならない工夫をしました。
3か月でおよそ3キロ、標準体重まで戻すことに成功したのです。
日の出が遅くなりウォーキングを断念
そして現在、日の出が遅くなったこと、天候の悪い日が続いて冬まで継続できないと判断し、ウォーキングはやめることにしました。
代わりに導入したのがswitchのゲーム、「フィットボクシング2」です。
こちらは自分に合わせてボクシングエクササイズをすることができるゲームで、有酸素運動にもなります。
現在はこのゲームをウォーキングのかわりに毎朝40分くらい続けています。
体重は大きく変化はしていませんが、体を動かしている実感があるのでもう少し続けられそうです。
またゲームなので、達成した時の爽快感や、クリアしていく感覚が続けられる秘訣なのかもしれません。
いかがでしたか？
運動嫌いの私が続けられたものはウォーキングとゲームです。
特に天候に左右されないゲームは手軽にできるので今一番のおススメです。
