小中学生男子のホワイトデー事情・お返しってどうする?

子育て

3月14日はホワイトデー。
小中学生の男の子も、2月14日のバレンタインデーにチョコやお菓子をもらったりしていませんか?
義理チョコであれ、友チョコであれ、本命チョコであれ、いただいたバレンタインデーには年齢かかわらずお返しをしたいところです。
いただいたバレンタインのお菓子に対してどういったお返しなどをしたらよいのかを考えます。

小中学生のうちは友チョコや義理チョコが9割以上

3人の息子がいる我が家ですが、「一応」今までもバレンタインデーにチョコやお菓子をいただいています。
ですが、内容を聞くと9割、いや10割がいわゆる「友チョコ」や「義理チョコ」と呼ばれるもの。
本命のチョコなんてもらった記憶がありません。
いただくお菓子も、手作りの量産型チョコやお菓子がほとんど。
クラス全員に配っている女の子なんてのも存在するくらい、軽い気持ち(というのも変ですが)のものが大半です。

過去に数回だけ、本命チョコをいただいたこともあるようですが、手作りのものでした。
これに対してどうお返しをするか、という問題になりますよね。

手作りでもらったものには手作りで

一昔前はホワイトデーといえばお返しはマシュマロやキャンディでしたよね。
上の子供たちが小さかった頃は、プチプラで購入できるサン宝石の通販でヘアゴムなどを大量に購入して、そこにかわいいキャンディを一緒につけてお返ししていたころもありました。
でもプチプラとはいえ、それなりに金額がかかってしまいます。
そこで、ある時期からこういったお返しを一切やめ、手作りお菓子には手作りお菓子を返すことにしました。

そのお菓子も、クッキーなどを焼いたりすると手間がかかるので、市販のチョコクッキーに溶かしたチョコをつけてトッピングするだけ、というような簡単なものにします。
100円ショップにはかわいいラッピング材がたくさん売られているので、簡単なお菓子でも見栄え良く包むことができます。

最初から友チョコに参加してしまう

三男は音楽教室に通っていて、グループレッスンを受けています。
そこは三男以外が全て女の子で、バレンタインになると友チョコもくれるのですが、友人たちは教室の先生にもチョコレートを作ってきて差し上げています。
最初の数年はバレンタインにいただいた分をホワイトデーにお返ししていましたが、この方式にしていると我が家だけ先生にチョコをあげていない、という状態になってしまうのが悩みの種でした。
お世話になっている先生にもホワイトデーにお菓子をあげたいけれど、先生からバレンタインデーのお菓子をもらったわけではないのに何か不思議な感じになってしまいます。
そこで、数年前から「男子だけど友チョコに参加する」方式をとることにしました。

バレンタインデーに手作りのお菓子だったり、市販のかわいいチョコだったりを一緒に交換してしまうのです。
その時に先生にもお菓子をあげることにしました。

いかがでしたか?
男の子が友チョコや義理チョコをもらってくるのはそう長い期間ではありませんが、せっかくいただいたお菓子にはちゃんとお返ししたいですよね。
ぜひ我が家の方法も参考にしてみてくださいね。