子供が少食でご飯を食べてくれない…男の子のわが子たちが大きくなってから思うこと

子育て

育児の悩みはつきませんが、中でも「食」に関することについては個人差もあるけれど気になってしまうところですよね。
我が家の三兄弟はとにかく小さいときには少食でご飯を食べてくれない子供たちでした。
我が家での工夫と、現在の様子をまとめてみました。

離乳食を食べなかった時期

長男が生まれて、最初の悩みは離乳食のこと。
育児雑誌や本を買い(当時はインターネットはまだまだ今ほど普及していませんでした)、本の月齢と息子の月齢を見比べ、手作りの離乳食をたくさん用意していました。
当時の息子は好き嫌い、というよりは、何を用意しても食べてくれない子供で、手作りで苦労したものもほとんどが残ってしまう状態でした。

一人目の育児で力が入っているのもあり、食べてくれないと落ち込む毎日。
ところが、実家や義実家に行くとなぜかいつもより食べてくれるんですよね。
何が違うんだろう、と悩んでいたころもありましたが、たぶん「力の入れ具合」を子供が察知していたのかもしれません。
食べさせよう、という気持ちを前面に出しすぎていたのかもしれない。
実家や義実家には月に何回かしか言っていませんでしたから、肩ひじ張らずに離乳食を用意してくれていたのだと思います。
食べさせるのも、力の入った私より、余裕のあるおばあちゃんたちのほうが子供も身構えていなかったのかもしれませんね。
離乳食のころは、味や食感に慣れていく時期。
2人目以降は「食べないなら無理に食べさせなくていいや」と心の持ち方を変えました

手作りにこだわらない

離乳食は本などの通りに手作りしようとすると、それはそれは手間ひまがかかります。
もちろん時間があれば手作りするに越したことはないのでしょうが、長男の離乳食後期あたりからは考え方を変えました。
大人のおかずを作るついでに取り分けで作れる程度の離乳食は作りますが、「離乳食のためだけ」に何かを作るのをやめました。
これだけで、ずいぶん気持ちが軽くなりました。
離乳食後期は栄養のバランスも気になってくる時期です。
自分で作らないものは、市販の離乳食を積極的に使うことにしました。

子供の嗜好をよく考えて作られている市販の離乳食は、食べてくれることも多くて助かりました。
それでも食べきってくれることは少なく、少食であることには変わりませんでしたが、「あんなに苦労して作ったのに」という気持ちがない分だけ楽です。
また、2人目と3人目の時には、「これ」という離乳食を作ったり、市販のものを購入した記憶がほとんどありません。
煮物の味付け前に具材をつぶしてあげたり、みそ汁の具をやさしい味にして刻んだりしていました。
力を入れなかった分だけ、「食べてくれなかった」と落胆した記憶が残っていないのです。
長男と同じく、好き嫌いはない代わりに少食というのは3人とも共通していたのですが。

つかみ食べから幼児食の時期

離乳食が終わるころになると、母乳やミルクもほぼ終了になり、本格的に食べてもらわないと困る時期がやってきます。
つかみ食べができるようになり、幼児食と呼ばれる時期になっても、相変わらず子供たちは少食が続いていました。
幼児用せんべいやボウロなどのおやつはなるべく食べさせないようにして、お腹を空かせるために毎日公園での外遊びや散歩もさせ、十分にお腹が減っているだろうと思っても食べません。
しかも、いすに座ってくれず、食事中も遊んでばかり。

育児書には「追いかけてまで食べさせない」と書いてあります。
追いかけて食べさせてしまうと、自分で食べなくても食べさせてもらえる、遊びながら食べても大丈夫と勘違いする、みたいなことが書いてあった記憶があるのですが、それにしても追いかけない限りご飯が終わらない状態が続きます。
半ばあきらめの気持ちもあり、最低限これくらいはどうしても食べてほしい、という量だけは追いかけてでも食べさせ、あとは残しても仕方ないという感じでした。
当時、長男の1つ下に生まれた姪っ子が、びっくりするくらいよく食べる子で、義実家で一緒になったりするとうらやましくて仕方なかったことを思い出します。

最終兵器は「具だくさんのみそ汁」

手を変え品を変え、様々なメニューで少食と向き合ってきた我が家ですが、どうしても量は食べてもらえませんでした。
そんな時に思い付いたのが「具だくさんのみそ汁」。
これが我が家の最終兵器です。
野菜、肉、なんでも千切りにして、食べやすい大きさに切ったものを出汁で煮込み、みそ汁にしてしまいます。
時には味を変えるためにコンソメスープにしたり、鶏がらスープのもとで味をつけたり。
牛乳入りのみそ汁や、豆乳入りのみそ汁もつくりました。

これに、のりを一口大に切ったところにご飯をのせ、巻いたものをいくつか用意します。
これだけ食べてもらえば、栄養的には大丈夫だろう、という最終手段です。
案外このみそ汁が子供達には好評で、小さな時にはだいぶ助けられた一品です。

急に食べる時期がやってくる

幼稚園くらいまでの子供たちは、どの子も少食で食べてくれないことが悩みでした。
ところが年中、年長くらいになると、運動量も違ってくるのでしょうが、急に食べる時期がやってきました。
小学生になると、帰ってきてすぐにおやつ、2時間後には夕飯をしっかり食べる、というのができるようになってきます。
中学生、高校生になった現在では、帰ってきてすぐにカップラーメンを一つ平らげた後、何食わぬ顔で夕飯のごはんも大盛りで食べたりします。
我が家の子供たちは部活動が運動系ではないので、運動部の子供に比べると少食ではあるようですが、そんなに間食したら夕飯に響くと思ってもなんともないようです。
食べてくれなくて悩んだのは、5歳くらいまでだったでしょうか
我が家には女の子がいないので、女の子の食べっぷりについてはわからないのですが、「食べてくれなくて困る」のはおおむね小学校入学ころまでのようです。

男の子は大きくなると本当によく食べるようになります。
お昼用にお弁当を作っておいたのに、さらにカップラーメンを食べていたりするのはよくあること。
次男は高校生になった今も、時々食べむらがあって、全然食べない日もありますが、トータルで見ればちゃんと食べているから大丈夫、と考えています。
食べてくれないのは本当に悩みましたし、つらい思いもしましたが、いつまでも続くものではなかったんだなと実感しています。

いかがでしたか?
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