PTA役員の仕事ってどんなもの?いつどんな役員をやるのがよいのでしょう?

子育て

子供が小学校や中学校に入学すると、PTAの役員決めに憂鬱な気持ちになる人も多いのではないでしょうか?
私は高校生を筆頭に、中学生まで3人の子育てを通して、小学校、中学校ともに役員を引き受けてきました。
その体験の中から、いつ、どんな役員をやるのがよいのか?
そもそもどんな仕事があるのかをまとめてみました。

PTA役員の仕事はどんなもの?

その学校によって違いは若干あると思いますが、ざっと挙げてみると役員の仕事は以下のようになります。

・学年委員
自分の子供の学年のPTA活動を支えます。
主に学年PTAの運営、学年ごとに行われる行事の運営などが仕事。
学校によっては、懇親会(いわゆる飲み会)などの開催もします。
・環境委員(ボランティア委員)
学校の清掃活動などのボランティア活動を運営します。
私の子供たちの学校では、春と秋の2回、学校の清掃や草取りなどをするのですがその開催をするのが主な仕事です。
・広報委員
年に数回発行されるPTA会報誌の作成が主な仕事です。
・文教委員
PTA主催の講演会を企画、運営します。
・校外生活委員(地区委員)
町内ごとに役員を決めます。
登下校の見守り活動や町内ごとのレクリエーションを企画、運営することも。
廃品回収などの運営もこの委員が中心になって進めます。

大きくわけると、この5つの仕事がPTAでの役割になります。
私の子供たちが通った学校では、校外生活委員のみが地区単位で学年を関係なく決めていて、それ以外は学年ごとに選出された役員がそれぞれの仕事を担当する、という具合です。
小学校では、学年委員は選出されたすべての役員が仕事をして、それ以外に環境、広報、文教の役割を一つずつ担うスタイルでした。
中学校では、学年ごとに選出された委員が4つの仕事(校外を除く)を1つずつ担当するスタイルです。

どの役員が楽なの?

さて、役員になったら、どの役員を選んだら仕事は楽なのか、というのが気になりますよね。
私自身は、小中学校それぞれでほぼすべての委員を経験しています。
一般的にはこの中では「環境委員」が楽、とみなさん口を揃えます。
活動は年に2回程度ですし、そのための集まりも1回から2回程度
また、清掃活動が主な仕事なので、指示を出して仕事をするだけ、と言われれば楽かもしれませんね。

広報委員は、PTA広報誌を年に何回発行するかによって、役員会の回数が変わってきますが、だいたい大まかなことは以前のものを踏襲することが多いと思いますし、回数さえ気にしなければそれほど大変な仕事でもありません。
むしろ、広報委員になると、運動会などの行事のときにカメラマンとして、一般の人たちが立ち入れない場所で写真を取る仕事があり、そのついでに自分のカメラでも子供の写真を撮れる、なんていう役得もあったりします。

文教委員は、年に1回程度のPTA講演会の運営をすることが主な仕事なので、こちらも講演をお願いする先さえ決まってしまえばそれほどの負担でもありません。
ただ、ベルマークなどの集計をする委員が、うちの学校では文教委員が集計していたので、それだけは細かくて大変、という話はありました。
学校によっては、ベルマーク委員、というのが別にあるところもあるかもしれませんね。
中学校のベルマークは、生徒たちが集計をするので、役員の出番はありませんでした。

学年委員の仕事は?

学年委員の仕事は、学年PTAの運営が主な仕事になります。
学年で行われるレクリエーションの企画をしたり、参観後の懇談会の進行をしたり、という感じです。
小学校のときには、学年で選出された役員はすべてこの学年委員の仕事に携わり、それとプラスで先程まで説明した専門委員に所属する、という形でした。
中学校では、学年委員は別で活動していますが、仕事はほとんど変わりません。

校外生活委員の仕事は楽?

さて、もう一つの役員、校外生活委員ですが、これは学校によって違いがあると思います。
私の子供たちの小学校では、いわゆる「子供会活動」を運営するのがこの校外生活委員(地区役員)でした。
なので、夏休みに地区で行われるレクリエーションの運営をしたりするのが大変、といえば大変。
ただ、学年委員とは違い、地区ごとで選出されるため、子供の数が少ない地区では必ず一度(ないしは二度以上)やらなければならないところもあります。
私の子供たちの学校では、なぜかこの地区役員が人気で、学年委員をやりたくないから地区役員に立候補する、という現象がよく見られます。
私は自分が仕事をした経験から、決してこの地区役員が簡単でも楽でもない、と思っているのですが、学年より地区のほうが子供の人数が少なく、融通がきく、という意味で人気なのかな?と思っています。

いつ役員をやるのがいいの?

仕事についてはどれも一長一短あるのがわかります。
では、いつ役員をやるのがいいのでしょうか?
これについては、圧倒的に「低学年のうちに」というのが人気です。
なぜなら、高学年になると役員の仕事だけでなく、「委員長」職が回ってくるからです。
委員長になれば、他の役員よりも責任を負うことが多くなります。
これを敬遠して、低学年のうちに済ませるのがよい、というのがその理由です。
また、学年委員に関しては、「卒業年度は絶対にしたくない」というのが圧倒的。
なぜなら、卒業の際の謝恩会などの運営があるからです。
小学校なら5年生まで、中学校なら2年生まで、というのが人気です。
ただ、中学校の場合は私自身が卒業年度の学年委員をやっているのですが、謝恩会自体がなく、学年行事もすべて先生方が企画したものを準備と進行をするだけで、思ったより仕事が少なく拍子抜けした記憶があります。
これも学校によって違いがあると思うので、どの学年のときにどんなPTA行事があるのかを確認してみるとよいかもしれませんね。

いかがでしたか?
私は3人の子供それぞれの学年でいろいろな役員をやらなければならない都合上、できるだけ自分でコントロールできるように立候補をして役員をやってきました。
今年は三男の中学校で校外生活委員をやっています。
どの仕事も、その人によって向き、不向きがあると思うので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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