新潟編が好評放送中!「虎に翼」の特別展示は「ほまれあ」で8月4日まで

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私のお昼の楽しみは、朝の連続テレビ小説の再放送。
ここ数年はほぼ欠かさずチェックをしているのですが、2024年前期に放送されている「虎に翼」は今まで以上に楽しんでいます。
ストーリーが面白いのはもちろん、主演の伊藤沙莉さんの演技力もまた素晴らしく。
さらに私を虜にしているのが7月後半から放送されている「新潟編」。
馴染みある風景や言葉が出てくると一層楽しみになりますよね。
この新潟編、新潟県三条市が舞台になっています。
そして7月末現在、三条市では「虎に翼展」が開かれています。

「虎に翼」はこんなストーリー

「虎に翼」は法曹界で日本では女性で初めて弁護士、判事、裁判長を務めた三淵嘉子さんをモデルとしたオリジナルストーリーです。
伊藤沙莉さんが演じる猪爪寅子が仲間たちとともに法律を学び、弁護士として、そして一人の女性として成長していく物語。
7月下旬現在は新潟地方裁判所三条支部の判事として奮闘する寅子が描かれています。
新潟編の撮影は三条市だけでなく、三条支部の建物として彌彦神社の参道が使用されていたり、新潟市などでもロケが行われていたそうです。

新潟編の舞台となる三条市

「虎に翼」新潟編の舞台になっている三条市では、2024年7月20日から「連続テレビ小説『虎に翼』展」が開催されています。
それが同日オープンしたばかりの「ほまれあ」という施設。
こちらはかつて三条市立図書館だった建物を改修し、三条市歴史民俗資料館の別館としてオープンしたもので、「誉れ+レア」で「ほまれあ」という愛称がつきました。
常設では三条市の名誉市民である6人を顕彰するコーナーが設けられていますが、その一角で「虎に翼」展が開かれています。
こちらでは実際の撮影で使用された衣装や看板、小道具などが展示されており、ドラマファンとしては見逃せません。


さらに展示物は一部をのぞいて写真撮影が可能になっています。
会期は2024年8月4日までと、残り少なくなっているのでぜひ早めに足を運んでみてはいかがでしょうか。

ほまれあへのアクセス

三条市歴史民俗資料館別館「ほまれあ」は、JR弥彦線北三条駅から徒歩で2分ほどの好立地になっています。


車でも駐車場が用意されていますが、周辺道路は一方通行が多く大変わかりにくくなっています。
必ずカーナビなどを使用するのがよいかと思います。
なお、ほまれあの駐車場は向かいの歴史民俗資料館に8台ほどのスペースが、それ以外にも周辺に駐車場があるようです。

いかがでしたか?
「ほまれあ」オープニングイベントとして、会期はあとわずかになっています。
三条市名誉市民の6人の展示も大変興味深いものだったので合わせて楽しんでみてはいかがでしょうか?