暑い夏に限らず、自分の水筒を持ち歩くことが多くなりました。
毎日使った水筒を洗ったあと、乾かすのに苦労しませんか?
夜洗ったあと、朝までに乾かなかったりすると、衛生的にも心配ですよね。
今回は水筒の乾かす場所や水滴を残さない方法についてまとめました。
専用の水切り場所を決めておく
水筒は洗ってそのままにしておいても中の水滴が乾きにくいものです。
使うまでに時間があるようなら、水切りカゴなどに伏せて置いておくのが一番確実な方法です。
タオルなどに伏せる、という人もいるようですが、基本的には水筒の口の下を塞がずに、ある程度の隙間がある方が水切りしやすくなります。
大きな水切りカゴでは安定感が足りないようなら、100円ショップなどで水切りグッズが販売されています。
こういったものを使って、しっかり中まで乾燥させるのが賢い方法です。
私はセリアで購入したのですが、キャンドゥやダイソーなどでも販売されているようです。
また、キッチン用品を扱うコーナーなどでも、折りたたみできる水筒の水切りグッズなどが販売されています。
急いでいるときは洗ったあとにお湯を入れてから
お湯で洗った食器は乾くのが早い、と感じたことはありませんか?
お湯は、水よりも蒸発するスピードが早いので、乾くのが早いのだそうです。
急いで乾かしたい、また水筒を出しっぱなしにしておきたくない、というときには、洗ったあとにお湯をいれてから水切りをしてみましょう。
熱湯のほうがより早く乾きますが、湯沸かし器などから出る40度程度のお湯でも効果があります。
キッチンペーパーを使って拭く
今すぐ水筒の中身を乾かしたい、というときには、キッチンペーパーで拭いてしまいましょう。
割り箸などにキッチンペーパーをぐるぐると巻き付け、隅々まで拭き上げましょう。
ふきんやタオルなどを使ってもよいですが、キッチンペーパーは使い捨てで気軽に拭くことができるので便利です。
いかがでしたか?
しっかり水を切っておかないと、ぬめりや黒カビの原因にもなる水筒の水滴。
キレイに乾かして衛生的に使いましょうね。
水筒の活用法や洗い方についてはこちらの記事を参考にどうぞ。