春休みや夏休み、冬休みなどの長期の休みは子供たちが楽しみにしていますよね。
でも、働くパパママたちにはちょっと頭の痛い問題も…
それは「留守番の子供たちのお昼問題」
子供たちが小さなうちは、学童保育などでお弁当を食べたりしていたと思いますが、大きくなるとどうしようか悩みますよね。
今回は我が家の場合をご紹介します。
お弁当時代(子供たち全員小学生)
子供たちが小学生の頃は、お弁当を作っていました。
普通にお弁当箱を用意して、ご飯をつめ、おかずを作ります。
お弁当のよいところは、そのまま食べることができるところ。
火も使わず安全に食べさせることが大前提でした。
ただ、難点は家にいるのに冷たいご飯を食べなければならないこと。
毎日お弁当だと、ちょっと味気ない感じがしていました。
おかずだけを詰める(上の子供が中学生)
ご飯は朝、たくさん炊いているので、お昼に自分たちが食べる分をお茶碗に盛って食べさせたらどうだろう?と思い、上の子供が中学生になったときにおかずだけをタッパーに詰めるスタイルにかわりました。
右上2つが留守番ご飯のおかず
タッパーは温めのできるタイプのものにして、電子レンジの「あたため」機能を使います。
彩り用のミニトマトは、あたため機能を使うと破裂してしまうので、おかずから取り出します。
お弁当カップも、アルミカップは電子レンジ不可なので、紙製のものを使います。
温かい食べ物を食べることができるので、お弁当よりも美味しい、と好評でした。
自分で作る(上の子供が高校生)
我が家の子供たちは全員男の子ばかりですが、長男が中学生くらいのときから少しずつ料理を教えてきました。
難しいことは全然できませんし、簡単なおかずでも段取りが悪く時間もかかります。
それでも、自分で少しずつご飯を作ってもらっています。
長男の部活は長期休みになると活動がない文化系なので、講習以外はたいてい家にいることが多く、お昼も自宅で食べています。
例えばレトルトカレーを温めて、目玉焼きをのせるとか、冷凍のチャーハンをフライパンで炒める、などの簡単なものから始めて、ちょっとずつできることを増やしています。
自分が作りたい料理がある時には、前日までに料理名と必要な材料を申告してもらい、冷蔵庫などに用意しておくだけです。
今は料理サイトなどで簡単にレシピを調べることができるので、それを参考にしているようです。
最近では小学6年生の三男も、一人で目玉焼きを焼くことを覚えました。
我が家はガスコンロなので、火を使わなくてはならないので、最初の数回は親の見守りがある状態でやらせて、その後は自分たちだけで気をつけて作る、という感じです。
火を使うのが心配なら、IH卓上調理器などを使わせるのもよいかもしれませんね。
いずれは、自分で自炊しなければならないときが来るかもしれないので、今のうちから予行練習だと思っています。
いかがでしたでしょうか?
子供の年齢に合わせて、我が家の留守番ご飯も変わってきています。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
我が家の普段のお弁当事情はあえてのマンネリ。
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