家飲みにかかせないのが、おつまみですよね。
お店みたいなおつまみって作るのが面倒、と思うかもしれませんが、案外簡単にできておしゃれにみえるものがたくさんあります。
持ち寄りパーティーにも使える簡単おつまみを作ってみましょう。
今回は野菜が主役編です。
小さなおつまみをたくさん作る
バルなどで出されるピンチョスなどのおつまみは、小さなものがたくさん並んでいておいしそうですよね。
自宅で家飲みするときにも小さなおつまみをたくさん用意するとおしゃれに見えます。
代表的なものをいくつか紹介しましょう。
家にある野菜や具材でアヒージョ
一見難しそうに見えるけれど、思ったより簡単にできちゃうのが、アヒージョ。
今はアヒージョの素がスパイスコーナーに市販されていますよね。
これを買ってきて手軽に作っちゃいましょう。
一般的にアヒージョにはきのこ、エビなどが入ります。
でもわざわざエビを買ってこなくても大丈夫。
我が家ではその時家にある缶詰の魚やソーセージ、ベーコンなどを使います。
野菜も、きのこ、パプリカ、なんでもOK。
家にあるものだけでできちゃうのが魅力です。
形にこだわるなら、スキレットがあるといいですね。
ニトリなどで売られているものが安くて便利。
アヒージョを作ったら、ぜひ近所の美味しいパン屋さんでバケットを買ってきましょう。
スライスしたバケットを、アヒージョのオイルにつけて食べると絶品です。
野菜スティックは万能選手
きゅうりや人参、大根などをスティック状にした野菜スティックはおつまみに大活躍。
簡単なディップを作れば美味しいおつまみになっちゃいます。
我が家で一番よく作るディップは、みそマヨネーズ。
その名の通り、みそにマヨネーズを混ぜただけ。
でもこれが野菜によく合うんです。
野菜はガラスの少し高さのあるコップにさしてみるとおしゃれに見えます。
このほかにも、タルタルソースもよく合います。
マヨネーズに玉ねぎドレッシングを混ぜ、刻んだパセリを散らせば出来上がり。
もちろん、本格的なタルタルソースもよく合いますよ。
バーニャカウダはお店でもよく出てくるメニューですね。
市販のソースを使えば簡単に作れます。
また自宅で作るときには、にんにくのすりおろし、アンチョビペーストを使うと手軽にできます。
なんちゃってソースを作るときには、すりおろしにんにくにアンチョビペースト、マヨネーズとオリーブオイルを混ぜるだけ。
色とりどりの野菜がたくさん食べられるおつまみです。
野菜のピクルス
ピクルス、というと何となくハードルが高そうな感じがしますが、実は簡単に作れます。
本格的なピクルスは、ハーブを準備して、ピクルス液を作って冷まし…と作りますが、私流は本当に簡単。
用意するのはピクルス用の野菜と、市販の調味酢だけ。
調味酢というのは、ミツカンの「かんたん酢」などのように酢にあらかじめ味をつけたものです。
この調味酢に野菜を漬けるだけ。
これで簡単ピクルスの出来上がりです。
もう少し本格的にするなら、スパイス売り場にピクルス用のハーブミックスが売られています。
これをちょっぴり足すだけでお店のピクルスに近づきますよ。
我が家ではカルディのハーブ塩をよく使います。
トマトとモッツアレラチーズのカプレーゼ
モッツアレラチーズとトマトがあればカプレーゼが作れます。
チーズとトマトをスライスして、美味しいオリーブオイルと塩コショウをするだけ。
できれば、オリーブオイルと塩はこだわって選んでみるとより美味しくなります。
ミニトマトなら、こんな風にピックをさしてみるのもいいですね。
チーズが苦手なら、よく水切りをした木綿豆腐を同じようにスライスして使ってみてはどうでしょう?
ビールにもワインにも合う一品が作れます。
いかがでしたか?
家飲みのおつまみは、その時に冷蔵庫にある野菜だけで結構できちゃいます。
手軽にまずは楽しんでみましょう!