話題のチーズハットグは自分でも作れます!ホットケーキミックスとさけるチーズを使って

料理

韓国グルメで、チーズタッカルビの次のブームはこれ!と言われているチーズドッグ「ハットグ」
ホットドッグのような見た目から、食べるとチーズがとろん、と伸びてインスタ映えすると人気ですよね。
話題のお店で行列するのもよいのですが、自宅で美味しく作れないかな?と思ってやってみると、案外簡単にできるんです。
今回はそんなチーズドッグの作り方をご紹介します。

韓国チーズドッグ「ハットグ」とは

「ハットグ」とは、韓国語で「Hot dog」のことを指します。
見た目はアメリカンドッグとほとんど変わりませんが、食べると中からチーズがとろ~っと伸びるのが人気になり、新大久保などのお店では行列必須のスナックです。
中身には様々あるようですが、チーズだけのもの、チーズとソーセージが一緒に入っているもの、外側の生地にダイス状のポテトがついていて、食べるとサクサクした食感が楽しめるものなどが代表的です。
InstagramやSNSなどでも話題になっていますよね。

ホットケーキミックスとさけるチーズで簡単

チーズが伸びるハットグが食べたい、と思っていても、新大久保は遠いし、行列にも並びたくない、そんなときには自分で作っちゃいましょう!

材料はホットケーキミックス、卵、牛乳、さけるチーズだけ。

まずボウルにホットケーキミックス100グラムを入れ、卵を1個割り入れます。
泡立て器でよく混ぜたら、牛乳を少しずつ加えます。
目分量でもそれなりにできちゃいますが、生地を扱いやすく固めに作るなら大さじ3程度で十分です。
今回私が作ったときには、10ml~20ml程度の牛乳を入れています。

ホットケーキよりもずいぶん固めの生地ができます。

次にさけるチーズ(今回はコストコで売られているさけるチーズを使用)を用意します。
さけるチーズを竹串でしっかりと刺し、この周りに生地をつけていきます。
油は160~180度ほどに熱しておき、チーズを生地でしっかりと包んだものを揚げます。

これで完成です。
本場のハットグは、生地をつけたあとにパン粉をまぶしているようですが、今回は省略しました。
パン粉をまぶす際は、なるべく固めの生地にしたほうが扱いやすいと思います。

ハットグのバリエーション

今回はさけるチーズだけをつかったハットグを作りましたが、中の具はお好みに合わせて作りましょう。
ソーセージを入れる場合は、ソーセージを半分に切り、先にソーセージを竹串に刺します。
その上にさけるチーズを半分に切ったものを刺してから生地をつけましょう。
また、ポテト入りのハットグは、冷凍のポテトをダイス状に切ったものを使うと簡単
生地の中に混ぜ込んでもいいですし、パン粉をつける要領で周りにまぶしても良いでしょう。
小さなお子さんが食べる場合には、さけるチーズを1本丸々使ったものは大きすぎるので、3~4等分にチーズを切ったものを、爪楊枝に刺して生地をつけると食べやすくなりますね。

さけるチーズの種類

私はコストコで購入したさけるチーズを使いましたが、チーズの伸びはそれなりでした。

雪印のさけるチーズのほうが伸びとしては大きいように思います。
味もお好みですが、プレーンが一番食べやすいと思います。
自分なりのハットグを作る際には参考にしてみてくださいね。

いかがでしたか?
ちょっとした材料でできてしまう、ハットグ。
休日に家族みんなで揚げたてを楽しんでみてはいかがですか?

美味しいハットグができたら美味しいお酒で家飲みはいかがですか?

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