外食の機会が少なくなり、代わりにテイクアウトなどでお店の味を楽しむことも多くなってきました。
普段、お店で食べるものをそのままテイクアウトというのが一番多い形だと思うのですが、お店によっては冷凍やレトルトを店頭で販売していることもあるようです。
今回はそんなお店の中から、ペッパーランチで「冷凍ビーフペッパーライス」を購入してみました。
ペッパーランチとは?
フードコートなどでよく見かけるペッパーランチは、株式会社ホットパレットが運営しています。
以前は「いきなりステーキ」などを手掛けるペッパーフードサービスが運営していましたが、2020年に事業を新規分割し、現在の会社になったそうです。
主なメニューは「ビーフペッパーライス」や「サービスステーキ」、「ワイルドステーキ」などです。
肉料理をがっつりと、しかも安く早く食べたい、というニーズに合ったお店です。
ビーフペッパーライスはどんな食べ物?
ペッパーランチの主力メニューであるビーフペッパーライスは、熱々の鉄板の上にご飯と牛肉、コーンなどをのせ、ニンニクとブラックペッパーが効いた味付けが特徴です。
我が家ではペッパーランチのあるフードコートでは必ず誰かがこのメニューを注文するくらいの定番。
家でも「なんちゃってビーフペッパーライス」を作ったりするほど大好きなメニューの一つです。
2021年2月現在、Mサイズは700円(税抜き)、さらにお肉がたっぷり入った「お肉たっぷりビーフペッパーライス」をは900円(税抜き)で食べることができます。
冷凍ビーフペッパーライスは安い
テイクアウトをしようと思い、ペッパーランチに行ってみると、「冷凍ビーフペッパーライス」の文字が目に入りました。
お値段、300円(税別)。
普段食べるビーフペッパーライスの半分以下の値段です。
店員さんに尋ねてみると、普通の1人前より少し量が多いくらい、とのことで、持ち帰るのなら断然お得と購入してみました。
袋に入って冷凍状態になったものが渡されます。
これを電子レンジ、もしくはフライパンで調理するだけなのでとても簡単ですよね。
冷凍ビーフペッパーライスの味は?
さっそく作ってみました。
今回はより本物の味に近づけたい、ということで、フライパンでの調理を選択。
油を入れたフライパンで、中火4分炒めるだけです。
出来上がってみると、いつものビーフペッパーライスに比べるとお肉は少量。
どちらかというと見た目はチャーハンです。
しかし香りはいつものペッパーライスと遜色ありません。
肝心の味は、ほぼお店で食べるのと変わらない、という感じでした。
一人前の量も320gとたっぷりです。
ただ本当に残念なのはお肉が少ないこと。
もっとお肉があってもよかったのでは?と思いましたが、値段を考えると妥当な量かもしれません。
追い肉をしてみるのがいいかも
今回は購入したままの状態で食べてみましたが、よりお店で食べている感じに近づけたい場合は追い肉をするのがよさそうです。
赤身多めの牛薄切り肉を先に塩コショウ、もしくは焼き肉のたれなどで炒めてみるとよりお店感が出ます。
冷凍で日持ちもするので、ストックしておいて子供たちの長期休みのお昼ご飯にも重宝できそう。
今回は4食だけ購入しましたが、今度はもう少し多めに購入してみたいと思います。
ちなみに、現在公式サイトでは通販の取り扱いがないようです。
いかがでしたか?
お値段の割にお店の味がきちんと再現されていたので、リピ買いしてみたいと思っています。
お弁当などにも役に立ちそうです。
いつも1段のっけ弁当をしているので、ぜひご飯にビーフペッパーライスを入れてみたい!