毎週のように、といっていいくらい利用することが多いドラッグストア。
日用品や薬など、いろいろなものがおいてあるので便利ですよね。
食料品なども扱っている店舗が増えています。
実は賢く利用すると結構節約ができるんです。
幅広い取り扱い商品がある
ドラッグストアといえば、もともとは薬を扱っているお店ですよね。
最近はトイレットペーパーや洗剤などの日用品はもちろん、食料品も日配品だけでなく、生鮮食品を扱っているお店まで増えています。
また、チェーン展開している店が多いので、品数も豊富、価格も大手スーパーに負けていません。
お店独自のプライベートブランド商品なども見逃せませんね。
スーパーより安い商品を見極めよう
今や、スーパーと遜色ないくらい食品の取り扱いが増えた、ドラッグストア。
その中でも、スーパーより安い商品、というのを見極めるのが節約のコツです。
例えば、我が家の近所にあるドラッグストアは、日配品（ハム、ソーセージ、豆腐など）の取り扱いが豊富です。
中でも、三連ハム、三連ベーコン、ソーセージ、豆腐は、近隣のスーパーより価格が安く設定されています。
例えば、シャウエッセン（2束）を例にとると、我が家の近所のドラッグストアでは税抜き358円程度が底値であるのに対し、近隣スーパーでは売り出しになっても税抜き398円程度が精一杯です。
この商品に関しては絶対にドラッグストアのほうが安いのです。
また、豆腐、油揚げなども、普段から38円、58円程度で売られているものが多く、まったくメーカーが同じ商品ではありませんが、スーパーより10円程度安く手に入れることができます。
同じようにヨーグルトなどの乳製品も、スーパーより価格が安いものがあります。
ただし、新商品や期間限定商品などはドラッグストアでは入手しずらいものがあります。
ダノンビオのヨーグルトなどは、定番の無糖、加糖、ブルーベリーなどはスーパーよりも安いのですが、私が行くドラッグストアでは期間限定のフレーバーはほとんど入荷しません。
定番のものがいつでも安い、ということなのだと解釈しています。
ふりかけやレトルト食品なども豊富にそろっているのでよく利用するものの一つです。
こういった商品にはプライベートブランドのものが多いので、手軽に購入しています。
冷凍食品がいつでも安い
スーパーでも特売日には「冷凍食品半額」などのセールが行われていますが、ドラッグストアではいつでも冷凍食品は半額で売られていることが多いです。
また、お店によってはスーパーよりも品ぞろえが多いことも。
冷凍食品を買う時には必ずドラッグストアを先にのぞいて行くことにしています。
お菓子、ペットボトル飲料、お酒など
お菓子なども豊富な品ぞろえがあります。
いつでも98円棚があったり、その中でも特売日にはさらに数十円安くなることもあるので、子供が多くてお菓子の消費量が多い我が家ではほぼドラッグストアで購入しています。
スーパーにはない、大袋のお菓子なども取り揃えているお店があるので、お菓子の消費量が多い我が家では大変重宝しています。
ペットボトル飲料は、だいたいの商品が88円や98円などの価格設定になっています。
スーパーの安売りの時には同じような値段になることも多いので、ドラッグストアの底値を確認しておくと安く購入できますね。
お酒なども安く売られています。ビール、酎ハイなどを購入することが多いです。
生鮮食品を狙う
最後に生鮮食品です。
ドラッグストアで生鮮食品？と思うかもしれませんが、案外掘り出し物があったりします。
我が家でよく購入するものはもやし。
スーパーより10円程度安く売られているので、もやし、といえばドラッグストアでしか購入したことがありません。
また、お店によって、野菜や肉が売られていることがあります。
こういった商品の中にも、意外に安いものが混ざっています。
キャベツや玉ねぎ、にんじんなどは、必ずチェックしていくようにしています。
ポイントカードなどを賢く使う
ドラッグストアでは、独自のポイントカードだったり、Tポイントカードなどでポイントを貯められるところも多いですよね。
お店によって、特定の曜日が2倍とか3倍のポイントがもらえたりすることがあるので、買い物に行くときはなるべくポイントアップの日を狙っていくのがお得です。
また、貯めたポイントを使う時にも、お得な使い方があるお店があります。
たとえばウエルシアグループなら、20日にポイントを使用すると、通常の1.5倍分の買い物ができます。
1000ポイントで通常なら1000円分の買い物ができるところが、1500円分の買い物ができるのです。
こういったサービスを賢く利用してさらにお得に買い物をしちゃいましょう。
日用品から食料品まで、いろいろな商品が購入できるドラッグストア。
スーパーの買い物の前にぜひのぞいてみていってくださいね。
