大学出願時に使う証明写真、普段はコンタクト試験時は眼鏡どちらで撮影する?

子育て

まもなく大学入試も本番を迎えます。
我が家の三兄弟の末っ子三男もとうとう今年が受験。
そんな彼は普段コンタクトを愛用しているのですがその証明写真で右往左往することになりました。

出願に使う証明写真のゆくえ

大学への出願はどこもオンラインが一般的になり、証明写真も現像したものだけでなくデータが必要になっています。
ちょうど5年前、長男が出願した際にも証明写真はデータで添付していました。
そしてその写真ですが、いろいろな大学を調べてみると学生証の写真としてそのまま使われるケースが多いようなのです。
実際、長男も出願時の写真で学生証が作られてきました。
これを覚えていた私は、三男の写真を普段通りコンタクトを装着した状態で撮影させました。

試験時は眼鏡!本人確認は?

受験勉強も本格的になり、机に向かう時間が長くなるとコンタクトでは目が疲れます。
三男が受験する共通テストは2日間にわたって試験を受けるので、当日は眼鏡で受験しようということになりました。
そこでふと気が付いたのです。本人確認ってどうするんだろう、と。
この数年で感染症対策もあり、マスクも着用しています。
パッと見ただけでは眼鏡なしの写真と眼鏡をかけた本人の顔がわからないかもしれないのでは?
そこで慌てて担任に確認したところ、「眼鏡をつけた写真にしなさい」と言われたというのです。
仕方なく写真は撮り直し、もったいないことをしてしまいました。

学生証の写真問題について

共通テストは眼鏡ありの写真を撮りなおした三男ですが、2次試験や私立大学の試験の際の出願についてはだいぶ迷いました。
なぜなら前述したとおり、出願時の写真を学生証に使う大学が多いからです。
迷った末、コンタクト着用の写真で出願をすることにしました。
私立大学の試験や、国公立大の2次試験は共通テストほど時間が長くないので、コンタクトで受験をする、万が一目にトラブルがあり、眼鏡を着用して受験する場合は本人確認の際に眼鏡を外すようにしました。

証明写真機よりも写真スタジオでの撮影がおすすめ

今ではスマートフォンのカメラを使って手軽に証明写真を撮影して印刷をすることができるようになっています。
また、証明写真機を使っていつでも撮影が可能です。
しかし我が家では「ここぞ」というときに使う写真は必ず写真スタジオで撮影してもらっています。
自分で撮影する場合は背景に気を付けなければなりませんし、照明の当たり方によって影ができたりいろいろと調整が難しいですよね。
証明写真機は肌補正などの機能もあり、以前に比べればずっと美しい写真が撮影できるようになりました。
ただ、自分の納得がいく表情で撮影できるかどうかは難しいところ。
写真館なら何枚も撮影してくれる上、顔の角度や目線なども細かく指示してくれるので納得の1枚が撮影できます。

肝心の料金も思ったほどではなく、我が家がいつもお願いしているところは写真2枚とデータで2500円くらいでした。(ちなみに証明写真機では1700円前後が多いようです。)
大事な証明写真は写真スタジオでの撮影が圧倒的におすすめです。

いかがでしたか?
普段コンタクトで生活していても受験時に眼鏡を使う際には気を付けてくださいね。