職場が服装自由化になった!男性は何を着るのが正解?

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去年の春、新社会人になった我が家の長男、当然のようにビジネススーツを3着しつらえて着回しをしていました。
ところが入社から3か月で服装が自由化に。
そんな長男の出勤コーディネートについてまとめてみました。

職場での服装自由化

職場での服装自由化は、昨今の働き方改革の一環として多くの企業が取り入れています。
長男の職場も入社時には男性はビジネススーツを、女性は制服を着用するように義務付けられていましたが、その数か月後には服装自由になりました。
とはいえその「自由」というのは何を着て行ってもいい、というわけではありません。
長男はお客様とも接する職種のため、あまりにもラフな格好では社会人としてマナーにかけてしまいます。
そこで季節に合わせた「服装自由化」のコーディネートを考えることになりました。

春から夏にかけてのコーディネート

もともと長男の職場では6月から9月にかけて「ノーネクタイ」が推奨されていました。
せっかくそろえた3着のビジネススーツ、ワイシャツもかなりの枚数をそろえています。
そこで春から夏にかけてはビジネススーツを着用してノーネクタイ、というコーディネートで通うことにしました。
7月ごろからは上着もなしでワイシャツのみというスタイルです。


夏の暑い時期にはポロシャツを着用している先輩もいたそうです。
職場の規定で「襟あり」の指定だったので、本人は長袖のワイシャツを愛用しています。

秋のノーネクタイコーディネート

上着を着るほどの気温ではないけれど、ワイシャツ1枚では少し肌寒い時期にはカーディガンが活躍しました。
長男はユニクロのメリノウールVネック、マシンウォッシャブルの黒と紺を愛用。


薄手なので、もたつかないのがいいようです。
またネットに入れれば洗濯機を使って洗うことができるのも便利です。

冬から真冬にかけては重ね着できるスタイル

冬になり、結局ビジネススーツの上下をノーネクタイで着用するようになりました。
上着だけでは少し寒い季節になったので時々ユニクロのカーディガンを中に着ています。
実は入社当時にそろえたスーツは春秋用で、冬物ではありません。
寒くなったらもう少し厚手のものを、と考えていたのですが、今のところは職場の暖房も効いているので大丈夫そうとのこと。
今後買い替えの時期が来た時にはユニクロの感動スーツのような、自宅でも簡単に洗うことができるものを検討しています。

いかがでしたか?
長男は「襟あり」の服装自由なのでこのようなコーディネートになりましたが、職場によってはもう少しカジュアルダウンできるところもあると思います。
(Tシャツにカーディガン、チノパンなど)
我が家の例ですがぜひ参考にしてみてください。