コストコの食材は、いろいろなものがあって目移りしちゃいますね。
その中でも、特におススメなのが乾燥マッシュポテトです。
そのまま食べるのはもちろん、いろんな料理に使えるのが便利です♪
基本の作り方からアレンジまでぜひマスターしてみてくださいね。
コストコの乾燥マッシュポテトとは
コストコで販売されているマッシュポテトは、とにかくボリュームがすごい！
おおよそ8人前も作れる、という小袋の乾燥ポテトが
なんと14袋も入っています。
これでお値段が1600円前後ですからびっくりですよね。
そして、もちろん乾燥しているので日持ちもばっちり。
一見するとたくさんで、食べきれなそうという印象ですが、
色々な食べ方ができるのでご安心を。
案外、ぺろりと行けちゃうんですよ♪
基本のマッシュポテト
まずは基本に忠実に、箱に記載されている通りに作ってみましょう。
ボウルを2個用意して、片方にお湯600ｍｌとバター大さじ4を合わせて
よく溶かします。
バターが溶けたら、牛乳240ｍｌを加えて混ぜます。
別のボウルにマッシュポテトの素をすべて入れて、
お湯と牛乳を混ぜたものを少しずつ加えてかき混ぜるだけ。
これだけでクリーミーなマッシュポテトの出来上がりです。
原材料はジャガイモとバターと、食塩だけ。
一般的に日本で作られている乾燥マッシュポテトの素だと、
グリセリンエステルや、ピロリン酸Naなどの添加物が入っていることが
多いのですが、このコストコマッシュポテトなら安心です。
牛乳やバターが大丈夫な年ごろになったら、離乳食や幼児食にも
使えるのがいいですね。
原材料にバター、作るときにもバターを入れるので、
だいぶ香りが強くなります。
苦手ならバターの量を加減したり、まったく入れなくても
問題なく作ることができますよ。
コストコマッシュポテトでポテトサラダ
一番簡単にアレンジできるのは、ポテトサラダ。
基本の作り方で作ったマッシュポテトに、キュウリやハム、
玉ねぎなどを加えて、いつものポテトサラダを作るだけ。
バターの風味やもともとの食塩があるので、マヨネーズは少なめか、
入れずに塩コショウなどで味付けするのもおすすめです。
我が家では、マヨネーズの代わりにクレイジーソルトを使って
ポテトサラダを作ることも。
マッシュポテトの柔らかさが気になるときには、
お湯や牛乳の分量を少し減らして固さを調節してみてください。
いつものポテトサラダとはちょっと違った、バターの香る
美味しいサラダができますよ。
コストコマッシュポテトでコロッケ
お次はコロッケです。
コロッケを作るときには、お湯か牛乳を思い切って減らしましょう。
固めのマッシュポテトを作ります。
そこに炒めたひき肉や玉ねぎを入れ、コロッケにします。
味付けは塩コショウなどのシンプルなものがよいですね。
茹でたジャガイモをつぶす手間がないので、簡単です。
コストコマッシュポテトでグラタン
グラタンも簡単にできます。
マカロニのかわりに、コストコマッシュポテトを入れるだけ。
ミートソースと合わせると、イギリスの伝統料理「シェパーズパイ」も
簡単にできちゃいます。
シェパーズパイを作るときには、基本のマッシュポテトで。
なめらかで柔らかいマッシュポテトのほうがよく合います。
子供が大好きなポテトフライ
最後に紹介するのはポテトフライ。
子供たちに最も好評な、我が家の定番です。
固めに作ったマッシュポテトに、クレイジーソルトで味付けをし、
一口大に丸めて押しつぶしたものを180度の油でカラリと揚げるだけ。
子供のおやつにも、大人はビールのおつまみにもなりますよ。
左下の、ナゲットのように見えるのがポテトフライです。
アツアツがおススメですが、冷めるともちっとした食感がでて
それもまた美味しいです。
いかがでしたか？
1袋を作ってしまうと、びっくりするような量になるマッシュポテトですが
様々なアレンジを楽しんでみると、あっという間になくなっちゃいます。
このほかにも、ポタージュスープやじゃがいものニョッキなど
茹でジャガイモを使うものなら何でも応用できます。
また、シェアしやすい商品なので、お友達と分け合うのもいいですね。
ぜひコストコで見かけたらチェックしてみてはいかがですか？
