秋に美味しいおいも♪美味しく食べるコツと裏技紹介します

料理

秋になると、たくさんの美味しい食べ物が出てきますね。
その中でも、ホクホクとした食感が美味しいおいもは、これからの季節たくさん食べたくなる食材の一つです。
じゃがいも、さつまいも、里芋などなど、様々な種類のおいもがありますが、ひと手間かけて美味しくいただきましょう。

煮物に使う

なんといっても、おいもの美味しい食べ方の一つは煮物ですよね。
肉じゃがや、さつまいもの甘煮などもご飯がすすむおかずです。
特に肉じゃがは、老若男女問わず必ず好きなおかずにランクインしてきますよね。
肉じゃがは、じゃがいもをよく煮たら煮汁に味付けするだけでできちゃう、簡単おかずですが、煮崩れてしまうことってありませんか?
こんなときにはじゃがいもの面取りをしましょう。
面取りは意外と手間がかかりますよね。
カットしたじゃがいもの角を包丁でそぎ取るのが通常のやり方ですが、簡単にできる方法があるんです。
まず、金属製のざるを用意します。
その中に皮をむいてカットをしたじゃがいもをいれて振るだけ
これであっと言う間に面取りができてしまいます。
きれいに面取りしたじゃがいもは、味の染み込みがぐんとよくなるので、肉じゃがを作るときにはオススメです。

また、肉じゃがを作るときに、梅干しを2粒くらい入れてみましょう。
これも煮崩れ防止になります。
梅干しの風味もついて、美味しい肉じゃがができますよ。

ほくほくした食感を楽しむ

さつまいもは、ほくほくとした食感が楽しいですよね。
このほくほくとした食感を出す裏技があるんです。

食べやすく切ったさつまいもは、ふかしたり煮たりする前に30分ほど濃い目に作った塩水につけておきましょう。
塩水につけることによって、アク抜きをするだけでなく、煮崩れを防ぐことができます。
さらに甘みが引き出されて、ほくほくとやわらかく仕上がるんですよ。

ふかしいもを簡単に作る

さつまいもは蒸しただけでも甘みが引きだされて美味しいおやつになりますよね。
蒸し器をだして蒸せば作れるふかしいもですが、もっと手軽に簡単に作ってみましょう。

用意するのは濡れた新聞紙とラップだけ。
さつまいもをびしょびしょに濡らした新聞紙でつつみ、その上からラップをピッタリとくるみましょう。
中くらいの太さのさつまいもなら、これを電子レンジに入れて、1本10分を目安に加熱します。
濡れた新聞紙で包むことで、ぱさつかずにしっとりとしたふかしいもができます。

里芋の皮をむく

ねっとりとした食感が美味しい里芋は、皮をむくときにぬるぬるしたり、かゆみが出たりしますよね。
生の状態で皮むきをすると、どうしても手が滑ってむきにくいものです。

そんなときは、少しだけ加熱してみましょう。
軽く水洗いした里芋を、皮付きのまま3分ほどゆでます
いったん水にとり、ザルにあげましょう。
里芋には完全に火が通っているわけではありませんが、手がすべらなくなるので、楽に皮をむくことができます。
またぬめりも抑えられるので、かゆみも出にくくなります。

山いもの皮をむく

山いもは、表面がデコボコしていて、包丁や皮むき器などで皮をむこうとすると、むき残しがあったり、ぬるぬるして危ないですよね。

皮をむくときにはスプーンを使ってみるのはいかが?
スプーンで皮をこそげ落とすようにむいていくと、凹んでいるところもきれいにむくことができます。
また、力をあまり入れなくてもむけるので、ぬるぬるしていても危なくありません。

いかがでしたか?
ぜひ試してみてくださいね。