サンタクロースは本当にいるの?子供とクリスマスプレゼントの話

子育て

世の中のサンタクロースはそろそろプレゼントの用意が終わった頃でしょうか?
この時期になると子供たちが口をそろえて言うのがこの言葉。
「サンタクロースは本当にいるの?」
みなさんの家ではどんな風に答えていますか?

サンタクロースは本当にいる

我が家はもう高校生と中学生の子供たちですが、いまだに「サンタクロースはいます」。
おそらく、プレゼントがどうやって来るのかとか、そういうところはあいまい(というか恐らく知っている)にしていますが、サンタクロースに関しては「いる」のです。
うちの子供たちのサンタクロースは、フィンランドに住んでいます。

インターネットで調べてみるとわかりますが、「サンタクロース フィンランド」で「サンタクロース村」というのが出てきます。
これはフィンランドのロヴァニエミというところにある、サンタクロースの村です。
ここにはサンタクロースがいて、いつでも会うことができます。
また、フィンランドは遠いので、会いに行くことが難しい子供にはお手紙をくれます

プレゼントは誰がくれる?

大きくなってくると問題になるのが「クリスマスプレゼントは誰がくれるのか?」です。
これも我が家ではサンタクロースが持ってきてくれることになっています。
数年前まで、クリスマスツリーの下に自分たちが焼いたクッキーと、温かいココアを入れて用意しておくと、サンタクロースがそれを食べてプレゼントを置いて行ってくれます。

一番末の息子が小学6年生までこの習慣が続いていました。
今年はツリーを飾らないので、プレゼントは来ないかもしれませんね(笑)
子供たちはサンタクロースに頼むのをあきらめて、私と交渉しています(笑)

プレゼントはどうやって用意するか?

世の中のサンタクロースは、ちょうど子供たちのプレゼントを用意している時期かと思います。
人気のあるおもちゃを頼まれたときには、その調達に苦労するサンタクロースもいるのではないでしょうか?
我が家で一番サンタクロースを困らせたのは、「どうぶつの森」のゲームカセットを3人から同時に頼まれたときでした。
当時、このカセットは大人気で、一人1本までの購入制限がかかっていました。
そこで、サンタクロースの親戚総動員で確保するはめになりました。
また、うっかりクリスマスよりも早く配送されると困りますので(笑)、受け取り場所なども自宅ではなくコンビニにしたりと大騒ぎ。
今は3人が同じものを欲しがることがなくなったのでマシになりましたが、人気商品を頼まれると本当に困りますね。

サンタクロースの失敗談

我が家のサンタクロースにも失敗談があります。
まだ長男が小学生のころ。
サンタクロースがとあるところで購入して調達したゲームソフトは、その日が来るまで戸棚の奥にしまってありました。
ところが、レシートを間違ってテーブルの上に放置してしまったのです。
そのレシートを長男が発見。
これは自分の欲しかったゲームソフトのレシートだ!と騒ぎ出しました。
しかたなく、サンタクロースと私が話し合った結果、そのゲームソフトは「親から」のプレゼントで、サンタクロースは別のゲームを用意することになりました。
たまたま、長男が欲しかったゲームが2種類あり、迷っていたこともあったので、サンタクロースと親からの2本、という形になったわけです。

子供は目ざといので、どんなところからものを見つけるかわかりません。
気をつけなければいけないな、と反省した年でした。

いかがでしたか?
「サンタクロースは本当にいるの?」というのは永遠の子供たちの疑問ですよね。
私もフィンランドにいるサンタクロースに一度会ってみたいものです。

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