短くなった子供たちの夏休み…宿題や課題を計画的に終わらせるコツとは?

子育て

今年は新型コロナウイルスの影響もあり、夏休みが短くなっている学校も多いのではないでしょうか?
我が家でも中学生が20日程度の休み、高校生はお盆休みくらいしかないそうです。
そんな中でも、中学生は例年通りの夏休みの課題が出るのだとか。
計画的に宿題や課題を終わらせるコツについてまとめてみました。

前倒しで計画を立てる

まずは本人に計画を立てさせること。
夏休みの計画表などがあれば、そこに「いつ、どんな課題を、どれだけ」という計画をしっかりと記入するようにします。
その時に心がけるのが、前倒し気味に計画を立てること。
休みをいっぱいいっぱい使って最後の日まで使うのではなくて、2~3日は余裕を見て終わらせるくらいにしておくのがコツ。

計画はあくまで「計画」で、そのスケジュール通りにはいかないのが普通ですよね。
でも余裕を持った計画を立てていれば、少しくらい予定通りにいかなくても休み中には終わらせることができるはずです。

自由研究は早めに課題を決める

我が家の中学生は「科学研究」の課題が毎年出ます。
小学生でも自由研究などが課題になることが多いですよね。
これが一番の曲者で、最も時間がかかり、なかなか終わらないものです。
我が家は8月初旬からが夏休みですが、すでに何を課題にするか決めています。

課題を決めるのにも時間がかかるものなので、「今年はこれ!」というのを早めに決めてしまいましょう。
子どもだけではなかなか進まないこともあるので、親のお盆休みや夏休みなどに一緒に取り組んでしまうのも一つの手段です。

宿題のチェックは確実に

我が家の三男が毎年やらかしてしまうのが、宿題のやり忘れ。
例えば1冊のワークでも、あるページだけを丸々飛ばして先をやってしまったために、全部やったと勘違いしてしまう、という失敗を過去に何度もしています。
計画表を立てたところに、やった課題はチェックをつけて、確実に終わったことがわかるようにしておきます。

また、丸付けを忘れる、などもよくある失敗。
ワークは丸付けまでが1セット、と決めて取り組むように声掛けをしています。

いかがでしたか?
休みは短くても課題の量はあまり変わらないかも、と我が家の子供たちは言っています。
短い休みを有意義に過ごすために、計画的に!早めに!確実に!を合言葉に頑張りましょう!