暑い夏には水遊びをしたくなりますね。
自宅の庭にお家用の小さなプールを出して遊んでいるご家庭もあるのではないでしょうか?
今回はそんなおうちプールの楽しみ方についてまとめてみました。
自宅の庭でプールを楽しむ
自宅に庭があり、そこでプールを楽しむときには準備をしっかりとしておきましょう。
まず、プールの設置場所ですが、なるべく平らなところを選びます。
下に小石などが転がっていると、遊んでいるときにひっかかったり怪我をすることがあるので取り除いておきましょう。
プールのわきには、日陰を用意しておきます。
我が家では海水浴の時に使うパラソルや、タープなどで日陰を作っていました。
カーポートの下なども日陰ができるのでおすすめです。
水は、遊ぶ2時間ほど前からプールに入れておきます。
水道から出たばかりの水は少し冷たいので、温めておくといいですね。
水温が上がりすぎたら、途中で少し水道から水を足してあげるとよいでしょう。
水遊び道具もそろえておけば、おうちプールの完成です。
水遊びで気をつけること
おうちのプールは水深も浅く、あまりたくさん水を入れないので一見安全に見えます。
しかし、子供は数センチの水があれば溺れるといわれています。
特にプールのわきから水をすくって遊ぶ、という時には、バランスを崩して前に転んでしまうことがあるので注意が必要です。
子供は静かに溺れます。
数センチだから大丈夫、と過信せず、水遊び中は目を離さないようにしましょう。
水着は、おむつがとれないうちは水遊び用のおむつを使うといいですね。
子供はプールの水を飲んでしまうこともあるので、気をつけたいところです。
ベランダでプールはできるの?
マンションやアパートのベランダ部分でプールをするのは大丈夫なのでしょうか?
しばしば、ネットでもこの問題が議論されているようです。
私はあまりプール遊びには向いていないと思っています。
ベランダは大量の水を扱うようには設計されていません。
プール遊びをして、大量の水を流してしまうと、下の階に影響が出ることがあるそうです。
また、騒音などの点からも、あまり向いていないといえるでしょう。
高層階になれば、ベランダで遊ばせるというのも少し怖いかもしれませんね。
どうしても、と考えるのであれば、管理しているところに確認をしたほうがよいでしょう。
許可が出れば、下の階や両隣などにご挨拶をしてから遊んではいかがでしょうか?
自宅にプールが置けないときには
我が家は子供が小さいときにはアパート暮らしでしたので、自宅でプール遊びをする、というのはできませんでした。
でも暑い毎日を乗り切るために水遊びをさせていました。
その場所は、お風呂。
お風呂に10~15センチ程度のぬるま湯をはって、簡単おうちプールごっこです。
この時にお湯でも水でもなく、ぬるま湯を使うのがコツ。
普通のお湯を入れるとお風呂のようになってしまいますし、水では室内は冷たすぎます。
手を入れて、あったかいかな?と思うくらいのぬるま湯がいいと思います。
遊び終わるころにはお風呂にお湯を入れ、そのまま入浴まですませてしまうことも。
自動でお湯を入れる湯船の場合は、熱いお湯が出ないかどうか確認してくださいね。
いかがでしたか?
プール遊びはいくつになっても楽しいものです。
我が家は末っ子が小学校中学年くらいまでは、夏休み中プールを準備していたくらいです。
通りがかりの友達が一緒に入って行ったりと、楽しい思い出がたくさん。
プールがなくてもお家で水遊びできるのでぜひ一緒に楽しんでみてくださいね。
海水浴や水遊びで気をつけたいことについてはこちらの記事もどうぞ。