接客業でお客様と話す機会が多い私は、毎回マスクが口に貼りつくのが気になっています。
お年を召した方との会話も多く、自然と声が大きくなるので息も苦しくなるんです。
そこで今回はテレビでも紹介されて話題になった立体インナーマスクを取り寄せしてみました。
立体インナーマスク「B’full」とは
今回お取り寄せをしてみた立体インナーマスクは「B’full」という商品。
口元に立体空間を作って呼吸をしやすくして、開放感をアップさせる、という優れもの。
口とマスクの間に空間ができるため、マスク内の蒸れを解消するのと、メイク崩れを防ぐこともできます。
私はネット通販で購入し、880円(税込)でした。
サイズは2つあって、ふつうと小さめ、両方購入して試してみます。
装着方法は2種類
インナーマスクの装着方法は2種類。
フレームを外に出して、肌に直接触れないようにする装着方法と、フレームを内側に入れて目立たせない装着方法です。
普段、「ふつう」サイズのマスクを使っている私は、B’fullも「ふつう」サイズをチョイス。
メイク汚れがつかないフレームを外に出す方法で試してみることにしたのですが…
装着が面倒。
マスクを挟み込む感じになるらしいのですが、どうやってもうまくつけることができませんでした。
そこでフレームを内側に入れる方法に変更。
これで普通サイズマスクに「ふつう」のB’fullをつけてみたのですが、どうもサイズ感が大きい感じがしたので「小さめ」にチェンジしました。
快適ポイントは?
以前別のタイプのインナーマスクを装着した時にも感じたことですが、まず口元に空間ができるので息苦しさがなくなります。
マスクがへばりつくこともなくなるので快適!
そしてB’fullのいいところは、マスクにひっかける爪があることで、ちょっとマスクを外したいときにインナーマスクが外れてしまわないところ。
以前のものはインナーマスクをマスクから外していたので、これは本当に便利です。
フレームも細めなので、肌への接地面が少なく、汗ばんで不快、ということも少ないです。
要注意ポイントは?
インナーマスクを装着する際にはどのタイプのものにも言えることですが、鼻回りのマスクのピッタリ感はなくなります。
ちょうどそこにインナーマスクの骨組みがあたるので、ノーズワイヤーがしっかり入っているマスクでも隙間ができてしまいます。
普段メガネとマスクを一緒にかけている私の場合だと、メガネが曇りやすくなることが難点。
また、マスクで完全に口周りを防げないのが残念なポイントです。
いかがでしたか?
難点は少しあるものの、息苦しさからはかなり解放されるので口元にマスクが貼りつくのが気になる人や息苦しさが不快な人はぜひ使ってみてはいかがですか?
様々なマスクインナーがあるようなので、自分に合ったものをチョイスできるといいですね。