ドライブが気持ちの良い季節になりました。
なかなかお出かけしづらいこの頃ですが、車に乗ってちょっぴり美味しいスイーツを食べに行くのにハマっています。
今回は新潟県柏崎市と出雲崎町をドライブしておいしいスイーツを味わってきました。
海沿いを走るドライブ
出雲崎町から柏崎市へは、海沿いを走る国道352号線をドライブするのがおススメです。
車窓から見える日本海は、夏は海水浴でにぎわいます。
冬には荒波のどんよりとした日本海になりますが、これも新潟県の魅力の一つ。
途中、刈羽村の東京電力刈羽原子力発電所付近は山の中を走ることになりますが、ぜひ海沿いを走ってみてください。
今回は出雲崎町からスタートしているので、車なら北陸自動車西山インターチェンジを利用します。
コーヒーソフトクリームを出雲崎で
今年(2021年)新たな名物として話題になっているのが、良寛コーヒーソフトクリームです。
2021年6月に発売されたこちらは、「食べるコーヒー」を目指した、本格的な味わい。
コーヒーの苦みや酸味を味わうことができる大人のソフトクリームです。
この良寛コーヒーソフトクリームを食べることができるのが「道の駅 越後出雲崎天領の里」。
2021年10月現在では、道の駅2階のレストラン「陣や」で食べることができます。
私もさっそく食べてみました。
コーヒーの苦みがしっかり味わえて、甘味は控えめ。
まさに「大人のソフトクリーム」という言葉がぴったりな味わい。
一方で、コーヒーの苦みや酸味が強すぎ、子どもは食べられないという意見もあったそうです。
そこで天領の里が「子どもも食べられるコーヒーソフトを作ってほしい」と良寛に相談し、新しいコーヒーソフトを共同開発したのが「そのまんま良寛コーヒーソフトクリーム」。
2021年9月から販売が開始されています。
甘い味わいが特徴の良寛コーヒーをそのまんまソフトクリームにすることによって、コクや深みがでているそうです。
こちらは道の駅の外売店「さざなみ」で購入することができます。
一風変わったわさび園
わさび、と言えば里山のきれいな湧き水や川の水を使って栽培する、というイメージがありますよね。
そんな常識を覆したのが「日本海石地わさび園」です。
石地は雪が降り、潮風が吹きます。
堅い地盤に広がる砂地は透水性が高く、きれいな水はミネラルが豊富で、わさび栽培にとって非常に適した土地なのだそうです。
ハウス栽培されているこちらのわさびを使い、様々な加工品やソフトクリームなどを販売しています。
わさびソフトクリームは、甘さの中にピリッと辛いわさびの香りがしっかりと感じられる不思議な味わい。
わさび好きなら一度は味わってほしい一品です。
また、夏の間はバーベキュー(要予約)もできるそうなのでぜひチェックしてみてくださいね。
柏崎市の新しいスポット「haconiwa」
最後にご紹介するのは、今、もっとも柏崎市で新しくにぎわっているスポット、「haconiwa」です。
柏崎市の国道8号線にほど近い、空き家になっていたサッシ工場。
こちらをリノベーションして、7つの店舗と広い芝生の広場を持つおしゃれなスポットになりました。
こちらにはレストランやカフェ、パン屋や美容室など、気になるお店がたくさん。
今回はドリンクスタンド「info by AT HOME LABO」でレモネードを購入。
パッケージもおしゃれ、もちろん味も本格的。
まさに「映える」レモネードでした。
広い芝生広場は小さな子供連れでも楽しめそう。
実際、訪れたこの日も家族連れの姿がたくさんありました。
いろいろなお店があるので、のぞいているだけでも楽しいスポットです。
いかがでしたか?
出雲崎から柏崎まで、ぜひドライブに出かけてスイーツを楽しんでみてください。
出雲崎から長岡方面に車を走らせるとガンジー牛乳を使ったソフトクリームを楽しむこともできます。
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