SNSを見ると映えスイーツがあふれていますよね。
そんな中で見かけた一つのスイーツに私の目が釘付けになりました。
見た目の癖はすごく強め、でも皆さん味を絶賛しているというとあるスイーツ、とうとう入手することができたのでご紹介します。
SNSで話題の「青い玉」スイーツ
話題の癖強め映え映えスイーツを作っているのが新潟県村上市にある「パティスリーマルヤ」さん。
その見た目はまさにツヤツヤした青い玉。
これが話題の「たまふゆゆ」です。
パティスリーマルヤさんはパンダの柄がかわいらしい王様のプリンでも全国的にファンが多くいる有名な洋菓子店。
そのパティスリーマルヤさんが手掛けるスイーツがこのインパクトある見た目の「たまふゆゆ」です。
どうですか、この見た目。
全く味の想像がつかない青い色が印象的ですが、もともとは地元のスイーツコンテストの応募作品を具現化したものなのだそうです。
「たまふゆゆ」の味は?
さてこのたまふゆゆ、実は中心部はラズベリーのムースになっています。
その周りをホワイトチョコのムースで包み、さらに青いゼリーでおおわれています。
最下段はタルトになっていて、発酵バターをふんだんに使っているのでしっかりしているけれどくちどけがよい自慢の生地なのだそうです。
たまふゆゆの制作にかかる時間がすごい
この「たまふゆゆ」、見た目もすごいですが制作過程もすごいそうで、中心のムースを凍らせるのに2時間、タルト生地を作るのに3時間、仕上げに1時間と合計6時間もの手間がかかっているそう。
これだけの手間をかけているので一日に作るのは50個が限界だとか。
それでも絶大な人気があるのでお店だけでなく、県内あちこちの催事にも出店しています。
たまふゆゆのバリエーション
実はこのたまふゆゆ、青色のものだけではなく新しい味がいくつか販売されています。
ピンク色のハートは「ルージュフレイズ」でストロベリー味。
黄色の球は「たまなつつ」でマンゴー味。
そして最近になって新しく販売されているのが黒い玉の「漆黒のふゆゆ」でフランボワーズとマンゴーピュレを使っているそうです。
私はルージュフレイズを食べたことがありますが、ピンク色でかわいらしくイチゴのムースが入っていてこちらも美味でした。
お値段は648円と、この手間やおいしさを考えると安すぎるくらいです。
いかがでしたか?
映えだけでなく食べても美味しいたまふゆゆ。
私も見かけるたびに購入しているお気に入りのお菓子の一つです。
パティスリーマルヤさんは王様のプリンもとても美味しいので一緒に食べてみてはいかがですか?
美味しいおやつはみんなで集まって食べるとさらにおいしいですよね。
たくさんの人が集まったらパーティぎょうざも楽しいですよ。