車でのお出かけの際、一休みするのに欠かせないのが道の駅。
一般道路をドライブする際の休憩施設として作られたのが最初ですが、最近では地域の名産物などの販売や、飲食も充実していますよね。
そんななかでも、一日いても楽しめる道の駅が続々と誕生しています。
今回は関東で行ってみたい道の駅として有名な、群馬県の川場田園プラザに行ってみました。
道の駅「川場田園プラザ」へのアクセス
川場田園プラザは、群馬県利根郡川場村にあります。
車なら、関越自動車道「沼田IC」で降りたあと、川場村「道の駅川場田園プラザ」方向に約10分走ったところです。
都心からなら関越自動車道を使っておよそ2時間半というアクセスもよい場所です。
川場田園プラザってどんなところ?
関東方面からのアクセスもよい、道の駅「川場田園プラザ」。
武尊山の麓に広がる自然が豊かなところで、様々な施設が集まっています。
地元の新鮮野菜や名産物を購入できるマーケットはもちろん、レストラン、パン工房、カフェも充実しています。
さらに体験型のアクティビティや、子供連れに嬉しい遊具施設など、一日中いても飽きないくらい遊べる道の駅なんです。
子供連れならプレイゾーンへ
小さい子供に人気なのがプレイゾーンです。
アスレチックアイテムや、山の斜面を利用した自然の滑り台「ちびっこゲレンデ」などがあり、何時間でも遊べます。
遊具は小さい子供から楽しめるものがたくさん。
そして、周りは芝生広場になっているので、思いっきり走り回ったりすることもできます。
大人は飲食を楽しむ
川場田園プラザで有名なのが、ライブの山賊焼。
テレビなどのメディアでも度々取り上げられているのでご存知の人もいるかもしれませんね。
ミート工房で作ったハム、ソーセージを熱々の鉄板で焼き上げたものがたっぷりはいっています。
入っている種類はその時によって違いはありますが、すごいボリュームで500円という安さ。
休日には行列ができるグルメです。
ハンドルキーパーがいたら、一緒に川場ビールを楽しんではいかがでしょう?
山賊焼と一緒に購入することができるのでオススメですよ。
この他にも敷地内には、そば処やラーメン、地ビールレストランやカフェ、ベーカリーなど、様々な美味しいものが揃っています。
天気が良ければテラス席で、いろいろなところから購入したグルメを楽しむこともできますよ。
持ち帰りのできるピザや、ベーカリーのパンなどを山賊焼と一緒に楽しむのもオススメです。
体験をする
川場田園プラザでは、様々な体験をすることもできます。
一日陶芸教室では、初心者のための「ろくろ体験」があり、5歳から楽しむことができるそうです。
こちらは予約優先なので、体験したいときにはぜひ事前に確認をしてみてくださいね。
また工作体験ができる工房もあります。
こちらは手軽な木工デコレーションを体験できるそうです。
さらに7月の初旬から8月の初旬ころにかけては、園内のブルーベリー公園で摘み取り体験ができます。
新鮮なブルーベリーをその場で味わうことができるこちらは、なんと「無料」なんだそうです。
持ち帰りは残念ながらできないそうですが、食べ放題だそうなので、こちらもぜひ訪れてみたい施設の一つです。
(我が家は残念ながら、シーズンオフに行ったのでまだ未体験ですが)
この他にも温泉が楽しめるホテルなども併設されている川場田園プラザ。
我が家では、どこに行きたい?と子供たちに聞くと必ず名前が挙がる、何度行っても楽しめる道の駅です。
人気のある道の駅なので、連休や行楽シーズンにはかなり混み合います。
駐車場はたくさんありますが、道の駅まではほぼ一本道で渋滞などもあります。
ハイシーズンには交通情報をチェックしてから行ってみてくださいね。