卒園式・卒業式には何を着ていくのが正解?ママの服装と持ち物について

行事

まもなく卒園・卒業シーズンですね。
子どもたちの門出を祝うための卒園式、卒業式にはフォーマルなコーディネイトで出席したいものです。
今回はいろいろと悩みの多い、ママの服装や当日の持ち物についてまとめてみました。

卒園・卒業にはフォーマルな服装で

卒園式や卒業式は子どもたちの門出を祝うとともに、お世話になった先生方への感謝の気持ちを表すものでもあります。
厳かな場にふさわしく、フォーマルな服装で臨むのが良いですね。
どんな場面でも使えるブラックフォーマルスーツを一つ揃えておくと便利です。

ただ、そのままでは不祝儀の服装になってしまうので、胸元にコサージュを飾り、アクセサリーなどでお祝い感を出しましょう。

いろいろ使えるセットアップスーツ

卒業式では落ち着いた色のセットアップスーツが活躍します。
グレーや紺、黒などの色が綺麗ですね。
最近ではセレブレイトスーツとして様々なところで販売されています。
こういったものを用意するのもいいですね。
卒園や卒業式では落ち着いた色のジャケットを羽織り、入学式には白のジャケットに、なんていう使い方もできるのがセットアップスーツのいいところです。

ちなみにパンツスタイルについてですが、フォーマルな着こなしならありだと思います。
私の知っているママさんで、とても素敵にパンツスーツを着こなして出席していた人もいましたよ。

コサージュで胸元を明るく

コサージュは華やかなものをつけるとお祝い感がアップします。
造花のコサージュも素敵ですが、生花店にあらかじめお願いしておくと生花でコサージュを作ってくれるところもあります。

その日だけしか日持ちしませんが、生花のコサージュもとてもきれいです。
お店や花の種類によっても違いますが、だいたい2000円程度から作ってもらえると思います。

ストッキングはどうするか?

私も3人の子供の卒園式や卒業式に出るたびに考えるのがストッキングです。
中学校の卒業式は3月上旬に行われることが多く、体育館などの会場は非常に寒い時期です。
私はブラックフォーマルを着用することが多いのですが、そこに厚手の黒タイツをはいてしまうとどうしても弔事なイメージになってしまいます。
基本的には肌色のストッキングをはいていくのが正解でしょう。
ただ、寒いので迷わず黒タイツで、というママさんもいます。

持っていくとよいもの

卒業式は3月とはいえ、まだまだ肌寒い季節です。
スリッパやハンカチ、ティッシュなどの持ち物の他に、ひざ掛けや携帯用カイロなどを持っていくと重宝します。
私の住む地域では、体育館でジェットヒーターをつけてくれるのですが、証書の授与や祝辞、答辞や送辞の時にはうるさいので消されてしまいます。
底冷えするので、ひざ掛けは必須です。
また、最近はスマートフォンで写真や動画を撮影することが多いと思いますが、学校によっては携帯電話の電源を切るように指導されるところもあります。
ビデオカメラやデジカメなどを持っていくと大事な場面を撮り損ねません。
また、持っていると便利なのはサブバッグ
卒業式までに学用品などはほとんど持ち帰っていると思いますが、案外当日にも持って帰るものがあるものです。
折りたたみできるものを持っていくと便利です。

いかがでしたか?
子どもたちの門出を祝う卒業式。
基本的なマナーさえ押さえておけば安心ですね。