大学受験もいよいよ国公立大学の前期日程が始まり、今が最も大事な時期ではないでしょうか?
我が家も長男が今年受験生で、すでに進学先は決まりましたが、1月、2月と出願や試験にバタバタと過ごしていました。
そんな中、そういえば契約していたゆうちょの学資保険は入金されただろうか?と確認をしたところ手続きが必要であることがわかりました。
今回はゆうちょの学資保険で満期になる前にやることをまとめます。
ゆうちょの学資保険とは?
私が契約したころはまだ郵便局の学資保険、という名前でしたが、学資保険とはどういったものなのでしょうか?
学資保険には主に2つの目的があります。
ひとつは「学資の準備」です。
学資保険の最もメインとなるこの学資の準備は、主に大学進学などに使われます。
子供の教育にはお金がかかるものです。
この学資を準備する目的で保険を組み立てます。
もう一つは「医療保障」です。
子供は怪我や病気がつきもの。
急な入院や手術などもありますよね。
そんな時に備えるための医療保障がついています。
ゆうちょの学資保険が満期になると
さて、その学資保険が満期に近づくと手紙やはがきなどで通知が来ます。
その内容というのが、「保険金の受取口座指定」です。
学資保険は満期になれば自動的に保険料を払い込みしていた口座に入金になると思っていたのですが、実は違います。
払い込みに使っていた口座に入金するにしろ、別の口座を用意するにしても手続きが必要なのです。
受取口座指定のために必要なもの
具体的にこの口座指定のために必要なものは以下の通りだそうです。
これらを指定の日付までに、郵便局の窓口に持参することになります。
また、保険業務は午後4時までになっているので、時間にも注意です。
この受取口座の指定は、満期前であればいつでもできるそうで、今回は満期を迎える長男の分だけでなく、2年後に満期を迎える次男の口座指定もしてきました。
満期前に余裕をもって手続きをしてほしい、ということです。
いかがでしたか?
満期になれば黙って受け取れると思っていた保険金ですが、ゆうちょの学資保険については必ず受取口座の指定が必要になるので注意しましょう。