梅雨の季節は、子供たちの登下校も雨にあたることが多くなりますね。
中学生くらいになると、雨の日だから、と長靴をはいたり、レインコートを着たりなんてことはしてくれなくなりますよね。
でも徒歩通学の時間が長くなればなるほど、靴やくつしたがびしょびしょになってしまいます。
どんな足元にしたらよいのでしょうか?
中学生の雨の足元
現在、我が家の中学生である三男は、登下校に普通のスニーカーを使っています。
雨の日は濡れ放題です。
一度「長靴は?」と聞いてみましたが、速攻で断られました。
びしょぬれになってしまうことも多いので、ビニール袋にくつしたの替えを持たせています。
しかし最近になり、「防水性のあるスニーカー」というのがあることがわかりました。
「防水」「スニーカー」のキーワードで検索すると、中高生などにもなじみのあるメーカーやブランドのものから、カジュアルなものまで様々なタイプのものが見つかります。
完全に防水するわけではありませんが、こういったものを履くのもよいかもしれませんね。
高校生の雨の足元
我が家の高校生は、校則で通学用にはローファーしか認められていません。
こういった校則がある学校では、雨だからといって靴を履き替えることは難しいと思います。
地域的に冬は雪が降るのでブーツなどを履くことが認められていますが、梅雨の時期にはローファーのみになります。
くつしたの替えを持たせて、マメに履き替えるしかありません。
校則で特に指定がない場合は、中学生と同じように防水性のあるスニーカーがいいと思います。
濡れた靴の乾かし方
雨でびしょ濡れになった靴はそのままでは乾きません。
我が家では汚れをさっと取り、布団乾燥機についていた靴用のアダプターを使って乾燥させています。
靴の専用乾燥機なども便利ですね。
また、乾燥機を使うほどではないときには、靴の中に丸めた新聞紙を入れておきます。
新聞紙は湿気を取ってくれるのでかなり乾きますよ。
靴用の乾燥機がない場合は、お風呂場で乾燥させる方法も。
全員が入り終わったお風呂の蓋の上に新聞紙を敷き、その上に靴を置きます。
浴室の換気扇をつけて、ドアを開けておくとかなりいい具合に乾きます。
いかがでしたか?
梅雨時期の濡れた靴を乾かすのはかなり大変ですよね。
防水スニーカーや乾燥機などを使って工夫をしてみるといいですね。