家族がコロナ陽性になった!三世代同居・7人家族の療養と隔離生活【その7】県からも支援品が届く

暮らし

未だ猛威を振るっている新型コロナウィルス。
感染には十分に気をつけていたはずでしたが、とうとう我が家でも感染者が出てしまいました。
3世帯同居、7人家族の感染療養と本当に大変だった隔離生活についてまとめます。

感染4日目・県からの支援物資が届く

前日に市町村からの支援物資が届いた我が家ですが、この日は県からの支援物資が届きました。
こちらは感染者本人のみに支給されるもので、私たちが住んでいる地域では3日分の食料品と日用品がパッケージされたものが届きます。
バタバタと開封してしまったので詳細は省きますが、パックご飯、カップ麺、レトルト食品のほかにも缶詰や乾燥海藻や乾燥野菜、麦茶やスポーツドリンクなどの飲料などかなりバラエティーに富んだ食品が届きました。
また、日用品として手指消毒用のアルコール消毒剤も同封されています。

この内容については自分で選ぶことはできず、全てパッケージ化されたものが段ボールに入って届きます。
私たちの住む県では3歳以上用と3歳未満用の2種類が用意されているのだそうです。
市町村からの支援を合わせると、外出できない間はこれだけでなんとか食べていけそうです。

支援品について・市町村による違い

後から調べてわかったことですが、支援品を受け取ることができる条件というのは県や市町村によって違うようです。
例えば私たちの住む県では自宅で療養する場合「感染者本人のみ、3日分の食料品および日用品」の支援を受けることができますが、ホテル療養になった場合はこの支援は受けることができません。
また市町村では私たちは「感染者および同居の濃厚接触者(または家族全員が濃厚接触者になった場合)全員に、5日分の昼食用日替わり弁当と食料品」の支援がありました。


写真は市町村からの支援の日替わり弁当

これについても市町村によっては「無条件に」というところと、「親戚友人から支援を受けられない場合」や「ネット環境などがなくネットスーパーや通販を利用できない場合」などの条件がつくところがあるようでした。
また、当初は7日分の支援が受けられたようですが、私たち家族が支援を受けたころには感染者本人は7日間の療養、濃厚接触者については5日間の自宅待機と期間が短縮されていたこともあり、5日分や3日分と支援が少なくなっています。
これらの支援については、今後も内容の見直しがあるかもしれないのでそれぞれチェックが必要になりそうです。

感染5日目・自宅待機継続

義母の感染から5日目、相変わらず私たち夫婦は家事に振り回されて自宅待機となりました。
夫もここまで在宅ワークをしながら家事に参加してもらい、だいぶ疲れは溜まっていましたが、この日を乗り切れば濃厚接触者である私たちの自宅待機は解除となるため、朝晩の健康観察を続けながらあと一日を乗り切ろうと頑張りました。
義母は相変わらず咳が止まりませんが、それ以外の症状はほぼ治まり、軽症の中でもさらに軽症の部類になっていたと思います。
そして義父ですが、実はこの時点で私は感染を疑っていました
本人は熱もない、なんともない、というのですが、こもっている部屋からは時折咳が聞こえていましたし、マスク越し、遠くで会話を交わすときにも何か声に違和感があるように感じていたのです。
これについてはまた後日談で。
その8に続きます。