30代半ばで3人目の息子を生んだ後、いったんは落ちた体重が、40代になってから急に太りだした私。
その体重なんと8キロ増。
運動は大嫌い、食べることと晩酌が大好きなアラフィフの私が3年前の正月に体重計に乗ってびっくりしたところから始まったダイエット。
ようやく2年間で6キロ落とすところまで成功しました。
そんな私のダイエット方法を紹介します。
始まりは3年前の正月明け
体が重くなっていることは十分承知していたつもりの私が、ダイエットに一念発起したのは3年前のお正月です。
それまで体重計は見て見ぬふりをしてきた私が、あまりの体の重さにふと測ってみた体重。
なんと記憶にあった体重から8キロも太っていた!
それは体も重くなるわけです。
気がつけば総ゴムのスカーチョばかりを愛用し、パンツは全てサイズオーバー。
買いなおしたパンツもびっくりするようなサイズアップ。
これではいけない、とにかく5キロ痩せよう、とダイエットを始めました。
まずは体重計
最初に始めたのは「毎日体重計に乗る」こと。
たったこれだけです。
運動は昔から大嫌い、横になってゴロゴロして本を読んだりスマホをいじるのが好き。
何度かウォーキングやランニングもしてみたことがあるけれど、何が楽しいのかさっぱり理解できずにその都度挫折してきた私。
長続きするものを一つ決めよう、と思って始めたのが毎日体重計に乗るという日課を作ることでした。
朝起きて、顔を洗ったら体重計に乗る。
これを習慣づけることにしました。
1キロ以下の体重の変化は基本的には「誤差」なのだと思いますが、毎日体重を測ると食べすぎた日や動かないで過ごした日、というのがよくわかるようになってきます。
今日は少し増えていた、と思うと、その日の食事量に気を遣うようになり、これだけで3か月で1キロの減量をすることができました。
糖質オフダイエット期
体重計に乗るだけでとりあえず若干のダイエットに成功して気をよくした私が次にチャレンジしたのが「糖質オフダイエット」です。
糖質を取らない、これだけで痩せられるのならこんなに楽なことはない、と始めたダイエット。
もともと夜は晩酌をする習慣があり、お米をほとんど食べない食生活だったので、糖質自体をオフするのは簡単のはずです。
さらに私はあまりスイーツを普段から食べないのです。
甘いものを食べるより、しょっぱいもので晩酌がしたいタイプ。
お米の代わりに豆腐に置き換え、おかずはなるべく高たんぱく低糖質のものを意識。
同じ時期に友人が糖質オフダイエットで数キロのダイエットに成功していたので楽勝、と思っていたのですが…
糖質オフダイエットではほとんど痩せない?
意気込んで始めた糖質オフダイエットですが、2か月たっても3か月たっても効果が表れませんでした。
いったんは2キロほど減った体重も、気がつけば戻ってしまいます。
糖質オフダイエットはどうしても食べ物に気を遣わなければならないのもストレスの一つでした。
7人家族の食事を作って、自分の分だけは糖質オフする、というのはなかなか難しく、自分の食事はいつも変わり映えのしないものばかり。
頑張っても体重はほとんど減らない。
3か月ほど続けた糖質オフダイエットですが、ここにきて挫折することになります。
【その2】に続きます。
頑固、というほどではないけれど便秘。
そんな私の体質もダイエットに影響していたかもしれません。
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