白髪染めでパサつく髪が気になる…!ヘアオイルやヘアミルクをまんべんなく塗る方法とは

美容

白髪染めをしているせいもあるのか、だんだんパサつきが目立ってきた私の髪の毛。
冬の乾燥もあってただ乾かすだけではハリやコシのなさがより一層ひどくなっています。
そこでヘアオイルやヘアミルクを使ってケアをしてみることにしました。

ヘアオイルとヘアミルクの違いってなに?

そもそも、ヘアケア商品の中にヘアオイルとヘアミルクがありますが、これってどう違うんでしょうか?
気になったので調べてみました。
もちろん一番の違いはその主原料
ヘアオイルは植物性または鉱物性のオイルが原料であるのに対して、ヘアミルクは水などの水分がベースになっています。
ヘアオイルは髪の毛1本ずつにコーティングして外部からの摩擦や刺激を低減させる効果があります。
ヘアミルクは水分が主原料なので保湿力に優れ、乾燥による切れ毛や枝毛などを防ぐ効果があるといわれています。

基本的にはこの2つを同時に使うのはあまりよくないといわれています。
同時に使うことによってそれぞれの良い点を打ち消してしまうからだそうです。
しかし私の場合は水分が少なくパサついていること、全体的な髪の毛のコシが弱くなっていることから合わせて使いたいなと思って調べてみました。
確かに同時に使うのはあまりよくないようですが、時間差をつけることでお互いの良さを引き出すことができるようです。
ヘアミルクで保湿をした後、仕上げにヘアオイルでコーティングする、というのが理想的な使い方ですね。

髪の毛への塗り方【ヘアミルク】

まずはヘアミルクから。
シャンプー後の髪の毛をタオルドライしたあと、ヘアミルクを適量手に取り、手櫛か目の粗いコームでとかします。
その後、ドライヤーで髪の毛を乾かします。

髪の毛への塗り方【ヘアオイル】

ヘアオイルを単品で使う場合、濡れた髪の毛にそのまま使うよりある程度ドライヤーで乾かしてから使ったほうが効果的だそうです。
8割程度乾かした後、毛先を中心に塗布するのがよいとか。
私の場合はヘアミルクで保湿して8割ほど乾かしてから仕上げにヘアオイルを少量使うようにしています。

いかがでしたか?
効果によって使い分けも考えたいですね。