一度痩せたにもかかわらず、このところまたリバウンドしてしまったアラフィフ主婦の私。
そんな私の味方といえば…低カロリーのこんにゃくなのですが、メニューが「煮る」くらいしか思いつかないですよね。
群馬県にはテレビなどのメディアでもよく紹介されているこんにゃくのテーマパークがあります。
こちらでは新しいこんにゃくの可能性を感じることができるんです。
こんにゃくパークってこんなところ
群馬県甘楽町にあるこんにゃく会社、株式会社ヨコオデイリーフーズ。
こちらの工場に併設されているのが噂のこんにゃくパークです。
上信越道「富岡IC」から車で10分、上信電鉄「上州富岡駅」からは車で約15分のところにあるこんにゃくパークは、なんといっても「こんにゃくバイキング」が人気。
なんと入場料は無料、工場見学をしたら様々なこんにゃく料理をバイキング形式で食べることができるという太っ腹な施設なのです。
こんにゃくってこんな料理になるの?
こんにゃくパークの最大のお楽しみ、こんにゃくバイキング。
まずははやる気持ちを抑えて工場見学ルートへ。
私は何回か訪問しているのですが、いつも日曜日や祝日のことが多く、工場のラインはあまり動いていない感じでした。(ということで写真もありません(笑))
ただ、工場見学ルートにはこんにゃくの製造過程や、こんにゃくの歴史や雑学が楽しく学べるようになっています。
時々週末でも製造ラインが動いているスペシャルデーがあるようなので、ホームページはチェックしてみてくださいね。
そしてお楽しみのこんにゃくバイキングです。
実は先日行ってきたばかりなのですが、三連休の中日ということでバイキングは超混雑。
入口に長蛇の列ができていて、案内まで30~40分かかるとアナウンスしていたので先を急いでいたこの日は断念。
実はこの長蛇の列に並ばなくても待ち時間0でバイキングができる裏技があるのですがそれは後述します。
写真は以前行った時のものですが、今もだいたい同じようなラインナップだと思うので参考までに。
今、流行りの糖質0麺で焼きそばやラーメンがあったり、レバ刺し風こんにゃくやこんにゃくの唐揚げ、こんにゃくゼリーのデザートなど、お腹いっぱいになるくらいこんにゃくを楽しむことができます。
こんにゃくの詰め放題などのショッピング
今回バイキングは諦めた私たちですが、ショッピングコーナーは待ち時間なく入場することができます。
工場直売なのでとにかく安い!そして変わり種のこんにゃくがたくさん並んでいます。
私のお目当ては「こんにゃく詰め放題」と「タコさんこんにゃく」。
手前にある「新生芋収穫祭」お徳用こんにゃくは詰め放題の戦利品です。
大きなお徳用板こんにゃくやしらたき、他にもいろいろな商品がありましたが、私は板こんにゃく狙いでこれだけ詰めて500円(税別)。
さらに左側の業務用1キロハネ出しこんにゃくは賞味期限の関係でなんと130円。
ちょっと金額がバグってます(笑)。
そしてダイエットの味方、糖質0のこんにゃくラーメンや、私の大好物「タコさんこんにゃく」もゲット。
タコさんこんにゃくは、こんにゃくの唐揚げを作るのに使います。
味の染みもよく、食感も面白いのでこちらに行くと必ず購入するリピート品です。
もちろんこれらのこんにゃくは全てこんにゃくバイキングで事前に味見することができるので、気に入ったものを購入できます。
遊び広場や足湯も
ショップの外の広場には、親子連れで楽しめる遊び広場や、旅の疲れをいやす足湯などの施設もあります。
また農産物の直売所などもあって、この日は群馬県産の大きなキャベツをお得に購入してきました。
小さなお子さん連れなら一日いても飽きないくらい盛りだくさんです。
こんにゃくバイキングの裏技
さて、人気のこんにゃくバイキングはいつでも長蛇の列になっているのですが、この列に並ぶことなくバイキングが楽しめる裏技が2つあります。
一つは、こんにゃく作り体験をすること。
体験コースは3つあり、「手作りこんにゃくゼリーフルーツ体験コース」、「こんにゃくカラーマジック体験コース」、「手作りこんにゃく体験コース」があります。
どのコースも小学生以上から体験することができ、こんにゃくバイキングの優先特典は同伴者にも適用されます。
お子さんが体験して一緒に同伴した家族全員が優先入場できるのはうれしいですよね。
そしてもう一つが富岡製糸場の見学券をこんにゃくパークで購入することです。
世界遺産である富岡製糸場はこんにゃくパークから車で15分のところにあるので、一緒に観光することも多いと思います。
こんにゃくパークに先に入場し、店舗内で富岡製糸場の入場券を購入することでバイキングに優先入場できるので、どちらもその日のうちに行きたい!と思っているなら断然おススメ。
この場合は、入り口でバイキングの入場列に並ばず、そのままショッピングゾーンへ入り、中で富岡製糸場の入場券を購入してくださいね。
いかがでしたか?
いつでも混雑しているこんにゃくパークですが、バイキングの裏技も使って楽しんでみてくださいね。
車で20分くらいのところにはかねふくの「めんたいパーク」があります。
こちらも一緒に楽しんでみてはいかがでしょう?