60代、70代の母に贈る「もらって嬉しい」母の日のプレゼントって何?

行事

毎年5月第2日曜日は「母の日」。
母の日といえば、自分のお母さんや義理のお母さんへのプレゼントに毎回悩みませんか?
今回は60代、70代の母たちに贈る、もらって嬉しい母の日のプレゼントについて調べてみました。

母の日の由来は?

母の日といえば、日頃の感謝を込めてカーネーションを贈る日、として知られています。
ではいつごろからこの母の日ができたのでしょう?
日本で5月の第2日曜日に母の日が行われるようになったのは、アメリカの習慣が定着したと言われています。
1905年5月9日、アメリカのフィラデルフィアに住む「アン・ジャービス」という一人の女性が亡くなりました。
このアン・ジャービスという女性は、南北戦争時代の社会活動家であり、女性の地位がまだ低かった当時のアメリカで社会改革に貢献した女性でもあります。
そのアン・ジャービスの娘である「アンナ・ジャービス」が、亡き母を偲んで、母の好きだった白いカーネーションを追悼式で捧げたのが母の日にカーネーションを贈る習慣の始まりだったと言われています。
その後、1914年にアメリカで正式な記念日として5月第2日曜日を「母の日」としたのだそうです。

日本では赤いカーネーションを贈ることが多いと思いますが、亡き母には白いカーネーションを、健在であれば赤いカーネーションを贈るようになっていったと言われています。

母の日のカーネーション

母の日、といえばカーネーション
切り花も人気がありますが、鉢植えで贈るのも流行していますよね。
カーネーションだけでなく、寄せ植えなどのフラワーギフトは、いつの時代でも喜ばれる贈り物の一つです。

鉢植えだけでなく、手入れのいらないプリザーブドフラワーもギフトとして人気があります。
最近の通販では、フラワーギフトに加えてスイーツを一緒に贈る、なんていうのもありますよね。
花だけでなく、ちょっぴりお母さんの好きな食べ物を添えて贈る、というものいいですね。

食事や食事券を贈る

母の日には一緒に食事に行く、というプレゼントもあります。
お母さんの好きなお店や、ちょっぴり贅沢した食事を一緒に楽しむというギフトも素敵ですね。
一緒に食事に行くのではなく、例えば夫婦で食事を楽しんでもらうために食事券を贈る、というのも人気があります。
どちらにしても、お母さんの食事の好みをリサーチして贈ってみるといいですね。

ストールやバッグなどの雑貨を贈る

母の日の頃は、春になって暖かいとはいえ、時々肌寒い日もあったりするもの。
そんなときに活躍する、優しい色のストールなどの服飾雑貨も人気があります。

また、バッグなどの雑貨品も喜ばれるギフトですね。

旅行を贈る

60代、70代のお母さんたちに人気なのが「旅行」のギフト。
宿泊券や温泉の利用券、ツアーなどの旅行は、特に喜ばれるようです。

夫婦での旅行を贈るのもいいですし、家族みんなで楽しめる旅行を企画するのもいいでしょう。
行き先に迷ったら、旅行券をプレゼントするのもいいですね。

義理のお母さんへのギフト

実の母よりも気を遣うのが義理のお母さんへのギフトではないでしょうか?
私も義理の母へ、毎年母の日のプレゼントを贈っていますが、選ぶのには苦労しています。
義理のお母さんへのプレゼントは、定番品を選ぶことも多いのですが、思い切ってどんなものが欲しいのか直接聞いてみるのもよいかもしれません。
自分では聞きにくければ、夫に聞いてもらうのもいいですね。
迷ったら定番のフラワーギフトもよいのですが、思い切ってカタログギフトを選ぶ、という選択肢もあります。
最近のカタログギフトは、旅行などの体験型のものもあり、予算に応じていろいろなものを選ぶことができます。
こういったものを活用してみるのもいいですね。

いかがでしたか?
ぜひ参考にしてみてくださいね。