マスク生活も長くなり、様々な素材や形のマスクが出回っていますよね。
しかし、マスクはどうしても息苦しくなりがち。
私自身も接客業をしており、お客様との会話の最中に息苦しさを感じていました。
これを解消するよい方法がないか、と調べてたどり着いたのが「マスクインナーカップ」
いわゆる、立体になったインナーマスクのことです。
今回は、そんなインナーマスクを使った感想をまとめます。
ウエルシアで購入したマスクインナーカップ
テレビなどでもいろいろなものが紹介されていますが、今回試してみたのはウエルシアで見つけたこちらの商品。
マスクに口紅がつかない マスクインナーカップ(Nisyo)です。
私が立ち寄ったお店では2個セットになっているものが税抜き298円で販売されていました。
普段、使い捨ての不織布マスクを愛用しているので、その中にセットして使います。
使い方は簡単
カップは不織布マスクに引っ掛けるようにしてセットします。
ただ、形状によってはこの引っ掛けが外れやすく、私もあまりうまくセットはできません。
どちらかというと、口にしっかりとインナーカップをあててからマスクをするほうがしっくりくる感じがします。
装着しても違和感なし
カップはだいぶ深めに見えますが、装着したところがこちら。
見ての通り、少しでっぱりは大きくなりますが、さほど気になるほどではありません。
肝心の息苦しさですが、息を吸い込んでもマスクが口に吸いつかないだけでこんなに快適なものなのかと思うくらい快適!
また、洗って何度も使えるので衛生的です。
難点は汗と圧迫感
快適なインナーカップですが、使っているうちにちょっと不便なことが。
それが汗です。
カップはプラスチック製なので、どうしても肌にあたるところが汗ばんでしまいます。
特に自分の息でマスク内が蒸れた時に不快感があります。
汗っぽくなるので、メガネをしていると曇りやすくなるのも難点。
もう一つは装着直後の圧迫感。
素材が固いので、慣れるまで圧迫されるような感覚があります。
しばらくつけていると忘れてしまうのですが、特に鼻回りのあたりがよくありません。
これさえよければさらに快適なのに、と少し残念です。
いかがでしたか?
特にマスクが張り付く感じがいや、という人にはとても快適なのではないでしょうか?
形状の違うタイプのものも出回っているので手に入ったら試してみたいと思っています。
マスクをしているとメガネが曇りやすくなりますよね。
特にインナーカップをつけると隙間ができやすく、曇りやすくなります。
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