ハローキティは50周年!「わたしが変わるとキティも変わる」Hello Kitty展は2月24日まで

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ハローキティといえば、みんな一度は通る道と言っても過言ではないと思うくらい国民的マスコットですよね。
私も小さなころからグッズを集めたりしていました。
そんなキティは50周年を迎え、2024年11月から東京国立博物館で展覧会が行われています。
会期は2025年2月24日まで、と残り僅かになってきましたが、先日機会があったのでその様子をご紹介します。

ハローキティとは

キティちゃんはサンリオから1974年に誕生したキャラクターです。
初めて発表されたグッズはビニール製のがま口「プチパース」
私が小さいころにはみんながあこがれていたグッズでした。(そして友人のうちの何人かはこのがま口を持っていたものです。)
身長はりんご5個分、体重はりんご3個分、なんていう表現もかわいらしく、世界中にキティのファンがいます。

Hello Kitty展「わたしが変わるとキティも変わる」

2025年2月24日まで開催中の「Hello Kitty展」は、東京上野にある国立博物館・表慶館で行われています。
私が行ったのは2月7日金曜日、平日の午後にもかかわらず入場は20分待ちでした。

建物の中から顔をのぞかせるキティちゃんにわくわくしながら列に並びます。
女子高生と思われるグループから、私のように一人で訪れるちょっぴり年配の女性、カップルや外国人の姿も多くみられます。
幅広い年代から愛されていることがよくわかります。

入口で迎えてくれる50周年のキティちゃん
装飾にもトレードマークの赤いリボンがあしらわれ、会場内に入る前からテンションが上がります。
キティちゃんの向こう側に見える人だかりはグッズ購入の待機列
こちらについては後述します。

展示物についての詳細はお楽しみということでこちらには載せませんが、初期のグッズから最新グッズまで、どれをとってもかわいいし懐かしい展示がいっぱい。
熱烈なファンでなくても絶対に楽しめること間違いなしです。

グッズ購入のルール

キティちゃんといえばグッズも楽しみの一つですよね。
私が行った2月7日で、すでに完売しているグッズも数多くありました。
購入の際はいったん会場を退場した後さらに待機列に並ぶ必要があり、また当日入場した時の半券もしくはデジタルチケットで入場した場合には入口でもらう入場チケットが必要になります。
私は30分ほど列に並び、建物に入る前に半券の確認がありました。
また販売会場でグッズを選ぶ時間は10分間と決められています。
ある程度ほしいグッズをチェックしてから行くのがいいかもしれません。
購入は1人30点までの制限もあるので気を付けてくださいね。

2025年2月15日からは入場ルールが変更

さて、そんな「Hello Kitty展」ですが、会期終了が近づいており、混雑緩和のために2月15日土曜日から入場のルールが変わります
今まで販売されていた当日券は2月14日15時59分で販売を終了するそうです。
以降は「日付指定券」を購入するスタイルになります。
ただし、前売り券やスペシャルチケットを事前に購入していた人に関しては日付指定がなくても入場できるそうです。
平日でも入場まで20分かかったことを考えると、最後の10日ほどは相当の混雑が予想されます。
時間指定はないそうですので、時間には十分余裕をもって来場したほうがよさそうです。

いかがでしたか?
この会場でしか手に入れることができないグッズも数多くあるのでファンにとってはたまらない展覧会です。
最後の10日間ですが機会があったらぜひ行ってみてくださいね。