春になり、入学式のシーズンがやってきました。
小学校、中学校や高校までは入学式には親も一緒に参加していましたよね。
我が家では長男がこの春から大学生になります。
大学の入学式って親が出席してもよいものなのでしょうか？
過保護？それとも？
最近の事情や、我が家が実際に大学から受け取ったお知らせなどを含めてまとめてみました。
大学生に親がついていくのは過保護？
大学生にもなって親が入学式に付き添うなんて過保護、という声もありますよね。
子供の自主性を持たせるためにも、余計な干渉は不必要、という考え方もあると思います。
しかし、入学式は「セレモニー」です。
子供の晴れ姿を見に行く、というのは決して過保護ではないと思います。
一般的な生活とは違い、入学式は式典ですから、親が一緒にその場で入学を祝うことは過保護には当たらないはずです。
私の周囲でも、大学の入学式に行くか行かないかを聞いてみたところ、8割くらいが出席する予定と言っていました。
遠方の大学に入学する場合は特に、入学式で大学を見てみたい、という親が多いようです。
こういった機会でないと大学を見学することもないので、よいチャンスなのかもしれませんね。
大学からの入学案内にはどう書かれている？
長男の合格した大学から、入学式についての案内が届いています。
この中には、「保護者の方もぜひご出席ください」と書かれていました。
保護者が出席することを前提に、大きな会場を用意している大学もあるようですので、せっかくなので一緒に出席してみるといいかもしれません。
私は今回出席するつもりでいます。
ただし、出席は私だけで夫は出席しません。
我が家は夫は小学校までは一緒に行っていましたが、中学校からは入学式、卒業式ともに来ていません。
ただ、みんな親が出席しているからと言って、無理に一緒に行かなければならない、ということはないと思います。
特に規模の大きな大学では、入学生だけでも相当な人数になり、大きな会場いっぱいに学生が座る場合もあります。
保護者席はさほど多くない会場もあるでしょうから、子供とよく相談して決めればよいと思います。
親の服装はどうする？
親が入学式に一緒に出席する場合、服装はどんなものがよいのでしょうか？
基本的には小中高校の入学式と同じように考えてよいと思います。
黒や紺のスーツ、また明るいカラーのワンピースやスーツなども人気です。
胸元をコサージュで飾ったりする人も多いようです。
ただ、あくまでも主役は入学する子供ですので、華美にする必要はないと思います。
いかがでしたか？
大学の入学式は、親が出席できる式典としては最後のほうになると思います。
せっかくなので行ってみる、でも子供だけに任せてみる、どちらを選んでもよいと思うので参考にしてみてくださいね。
大学に入学する子供の服装についてはこちらを参考にどうぞ。
