今年の夏休みは様々な影響で短くなっている学校も多いようです。
そのせいもあってか、ラジオ体操などの行事も縮小されている地区もあるようです。
長期の休みになると生活リズムが崩れてしまう子供も多いのではないでしょうか?
今回は夏休みに崩れがちな生活リズムをもとに戻す方法について、我が家の過ごし方をまとめてみました。
学校に行っているときと同じ起床時間を
休みになるとつい遅くまで起きていて、早起きができなくなりがちですよね。
このリズムを取り戻すためにはまず「早起き」のほうを先に整えます。
いつも学校に行くときの起床時間に合わせて起こします。
我が家でよくやっていたのが、「早起きした分だけ遊んでもいい」システムです。
長期の休みはゲーム機の使用時間が増えてしまい、日中はあまり触らせないようにしていました。
その代わり、早起きした日は朝ごはんまで自由に使ってもいい、というルールにしたところ、遊びたいあまり5時くらいには自分で起きるようになりました。
ゲームで釣るのがよいことかどうかはわかりませんが、子供の早起きのモチベーションは上がります。
日中は体を動かす
一日中家の中でじっとしているだけだと、なかなか早寝ができませんよね。
できれば外で体をしっかり動かして遊ぶ時間を作るといいでしょう。
ただ、熱中症の危険や、ウィルス感染対策で外遊びも難しい時期です。
最近はswitchなどのゲーム機で、体を動かして遊ぶものが流行していますよね。
我が家はリングフィットを購入しているので、みんなで競い合って使っています。
リングフィットはまだ品薄傾向のようですが、ほかにもボクシングゲームなど、体を使うゲームソフトがあるようです。
こういったものを取り入れてみるのもいいかもしれませんね。
体をしっかり動かすことで早寝を目指しましょう!
チャイムやタイマーを使って学習
家の中にいるとついダラダラとしがちになり、宿題なども進まないことが多いですよね。
今日やるべきことについては子供自身に計画を立てさせ、無理がないかどうかをチェックだけしますが、実際にやれるかどうかは難しいところ。
我が家はアプリの「学校チャイム」を使い、指定した時間にチャイムを鳴らしています。
時間を決めてここまでは勉強をする、この時間は休憩して遊ぶ、とメリハリをつけるとリズムが整いやすくなります。
チャイム機能がなければタイマーを使ってもいいですね。
いかがでしたか?
ダラダラしてしまいがちな長期休みですが、リズムを整えて新学期に備えましょう!